単身赴任中に男性は浮気・不倫するって本当?単身赴任をOKするのは危険!?

単身赴任中に、妻に内緒で浮気・不倫する男性は結構多いといいます。
これから夫が単身赴任する……という人はとても不安ですよね。

果たして、単身赴任中に男性が浮気・不倫するというのは本当なのでしょうか。
そしてその説が本当なら、単身赴任をOKするのは危険な事なのでしょうか。


そこで今回は、単身赴任中に男性が浮気・不倫する理由や心理、浮気・不倫している時の兆候、浮気・不倫しないように単身赴任中に大切にする事などについて解説していきたいと思います。


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単身赴任中に男性が浮気・不倫をする理由や心理


単身赴任で、家族とは一人離れて遠くの地へ生活する夫。
正直、浮気・不倫してないかな……と心配する妻は多いでしょう。

実際、単身赴任中に浮気するという男性は多いと言われていますが、それは本当なのでしょうか。
男性が、浮気・不倫に至ってしまう理由や心理には以下のようなものがあります。


 ①単身赴任中でばれないから
 ②精神的な疲れや寂しさから魔が差してしまう

 ③時間の制限がなく自由な時間が多い
 ④周りには言い寄ってくる女性もいる


単身赴任中にでばれないから

単身赴任中は、一緒に暮らしている通常時と比較して、浮気や不倫の確率が大幅に上がるという話を聞きますが、どれ位の割合で男性が浮気するのか具体的な数字は定かではありません。
ですが、女性が思っている以上に、隠れて浮気・不倫している夫は多いと言っても良いでしょう。

単身赴任中なら、正直、一晩くらい別の女性と関係を持ったところで中々バレる事はありません。
これまでは、家に帰ったら家族がいる環境であったため、帰りが遅くなったり朝まで帰らないなんて事があればすぐに指摘される状況でした。
しかし、単身赴任中はどんなに遅く帰っても朝帰りをしても、いきなり家族が赴任先まで来る事はないため、家族に知られる事はありません。
「絶対にバレない・・」そんな心理から、浮気・不倫に走ってしまう男性は決して少なくないのです。

精神的な疲れや寂しさから魔が差してしまう

一人で慣れない場所へ赴任していくのですから、男性だって精神的な疲れを感じる時はあるでしょう。
今までは、妻や子供と暮らす事が当たり前だったので、そんな時に急に1人になると寂しく感じたりしんどく感じるのは当たり前の事です。
家に帰ってきても電気もついておらず、真っ暗。
「おかえり」と言ってくれる人もいません。
その日にあった嬉しかった事や辛かった事などを共有する相手がいないので、辛く感じてしまう人もいます。

単身赴任中に浮気する男性にとって、「一晩くらい良いかな……」と思って魔が差すのは、まさにそんな時です。
話し相手がいなくて寂しい・人肌が恋しいという気持ちから、浮気・不倫に発展してしまうケースがあります。

時間の制限がなく自由な時間が多い

家族と一緒に暮らしている時は、飲みに行くのも気を使ったり、行っても終電では帰ってくるなど気をつける事が殆どでしょう。
しかし、単身赴任中は帰る時間に制限がありません。
また、仕事終わりにそのまま家に帰ってもつまらないため、飲んで帰るという事も増え、それがきっかけで会社の女性と仲良くなる事や、男性の付き合いとしてキャバクラやガールズバーなどに行き、女性と肉体関係を持ってしまうという事もあります。

周りには言い寄ってくる女性もいる

実際、単身赴任なのをいい事に、男性に言い寄ってくる女性も少なからずいます。
仕事ができて頼れる人だったり、コミュニケーション能力が高くて話が面白い人だったり、なかなかのイケメンだったりすると、その可能性はかなり高まります。
そして言い寄られたことがきっかけとなって、浮気・不倫に発展してしまうパターンもあります。


単身赴任中の夫が浮気・不倫している時の兆候


単身赴任先の夫が浮気・不倫をている時によくある兆候をご紹介します。
よっぽど普段から気をつけている夫でない限り、意外と分かりやすかったりするので、ぜひチェックしてみて下さい。

  ①LINEやビデオ電話の頻度が減る
  ②飲みに行く頻度が増える
  ③態度が変わる
  ④携帯を触る頻度が増えた
  ⑤身だしなみに気を使うようになった
  ⑥お金遣いが荒くなる 
  ⑦帰ってくる頻度が減る

LINEやビデオ電話の頻度が減る

単身赴任中は、離れてるという事もあり、LINEやビデオ電話での連絡が多くなると思いますが、浮気や不倫をすると回数が減ったり、音声電話に変わるなどの変化が出てくる事があります。
もし、浮気や不倫をしている場合は家族から突然ビデオ通話が来ても出る事が出来ません。
LINEの頻度が減ったり、返信が遅くなったり、音声通話であっても出ない事が増えたりしたら浮気・不倫をしている可能性が高くなります。

飲みに行く頻度が増える

浮気や不倫をすると、以前よりも飲みに行く回数が増えます。
例えデートであっても、会社の飲み会と言っておけば家族が安心するからです。
明らかに以前よりも飲みに行く回数が増えているようであれば、その可能性が高いです。

態度が変わる

浮気・不倫をしている夫は、本人がよっぽど気をつけていない限り、明らかに妻に対して態度が変わるようになります。
妻にバレないようにいつも以上に気を遣うか、もしくはバレないように明らかに素っ気なくなるかのどちらかです。
前者の場合は、急に優しくなったりプレゼントをしてきたり、家に帰る頻度が増えたりします。
後者の場合は、急によそよそしくなったり、家族に興味がなくなり連絡頻度が減ったり帰ってくる頻度が減ったりします。
どちらにしても、このような急な態度の変化は、浮気・不倫をしている心境や気持ちの変化を隠そうとしている表れです。

携帯を触る頻度が増えた

浮気・不倫をしている夫は、単身赴任先から帰ってきた際に、携帯を触る時間が増えたり、携帯にロックをかけるようになったり肌身離さず持っているなど以前とは違う不審な行動をとっている事があります。
その他にも、ロック番号の変更、LINEの文面が画面に表示されない、家族といても携帯ばかり見ている、携帯を置く時は裏返しておいているなどがありましたら、浮気・不倫の兆候ですので注意しましょう。
また、携帯のロック画面だけでなく、以下のことも浮気の兆候として知られていますので、注意して確認してみましょう。

身だしなみに気を使うようになった

身だしなみに気を使うようになったり、身だしなみが変わる事も浮気・不倫している男性の兆候の1つです。
今までは家族だけだったので、身だしなみに気を遣っていなかったのに、恋愛すると相手に格好良く見られたいと思うようになるので急に気を遣うようになります。
新しい洋服が増えていたり、今までの服の傾向と変わりおしゃれになったりします。
また、服装以外にも、香水をつけるようになる、消臭剤を使うようになる、白髪染めをするようになる、美容院に行く頻度が増えるなどの変化もありますので注意しておきましょう。

お金遣いが荒くなる

浮気・不倫が始まると、外食したりホテルに泊まったり、プレゼントなどでお金を使う機会が明らかに増えてきます。
クレジットカードの引き落とし額が以前より増えていたり、預貯金の残高が減っているなどがあれば浮気・不倫している可能性が高いです。

帰ってくる頻度が減る

前述したように、浮気・不倫をしている場合、明らかに態度が変わります。
気を遣って敢えて帰ってくる頻度が増えるケースもありますが、単身赴任当初と比べて大体の場合は減ってきます。
バレたくないという心理と、休みの日は、浮気・不倫相手とゆっくり過ごす事ができるからです。
仕事が忙しくて疲れている、体調が悪いなどの理由がよく使われます。
1ヶ月に帰ってくる頻度が減ってきたら注意が必要です。



単身赴任中の夫が浮気・不倫をしないように妻が大事にする事とは

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「浮気・不倫の可能性があるなら、単身赴任なんてOKしない方がいいのかな」と思ってしまう女性も多いですよね。
しかし、家庭の事情などでどうしても単身赴任をしなければならない事もあるでしょう。

もちろん浮気をしてしまう夫が悪いのですが、単身赴任夫から離婚を言い渡される・・なんて事がないように妻が出来る事もありますのでご紹介します。

妻として取るべき行動とはどんな事なのでしょうか。

 ①密なコミュニケーションを取る
 ②食べ物や食事を送る
 ③些細な事で夫の浮気を疑わないようにする

 ④帰ってきた時は笑顔で労う

密なコミュニケーションを取る

何よりも大事なのは、単身赴任で離れていても、夫とはしっかり連絡を取り合い家族との接点を増やす事です。
例えば夫が精神的に辛い時にその悩みに寄り添う事ができなければ、それが浮気のきっかけとなってしまう場合も多いです。
しかしコミュニケーションを密に取っていて、家族の大事さ・妻の大事さを日々確かめ合っていれば、そんな簡単に絆は崩壊しないものです。

正直、男性からしてみれば、自分が単身赴任中に妻が浮気しないか不安なものです。
密なコミュニケーションは、そんなお互いの不安を解消し合う事につながります。
時には赴任先まで家族で行ってあげるのも良いで寿司、難しければ子供も一緒にビデオ電話を行うようにしましょう。
夫が単身赴任をしていると、楽で伸び伸びしてしまうという事も多いかとは思いますが、夫の事を気にかけ「体調大丈夫?」「仕事無理しないでね」などの言葉をかけてあげる事が大切です。

食べ物や食事を送る

よっぽど料理が好きな男性でない限り、毎日の食事はスーパーのお惣菜かコンビニのお弁当、外食になりがちです。
今までしていなかった買い物に行くのも中々大変でしょう。

健康面にも良くないですし、寂しい気持ちになりますよね。
そんな時に、食料品や手作りの料理が送られてきたら非常に嬉しいはずです。
いつも食べていたあなたの手作りのご飯を食べられる事で、お腹だけでなく心も満たされ改めて妻の大切さを実感するでしょう。

些細な事で夫の浮気を疑わないようにする

浮気が心配なのは分かりますが、単身赴任をOKした以上は、最終的には夫を信じる事も大切です。
不信感や嫉妬などを持つ事が夫婦仲を険悪なものにし、いずれは夫を本当に浮気に走らせる事になります。
密なコミュニケーションを大切にした上で、お互いを信頼する気持ちは是非忘れないようにしましょう。

帰ってきた時は笑顔で労う

単身赴任から夫が帰ってきた時は、仕事や1人暮らしの大変さを労い楽しく笑顔で過ごせるよう心がけましょう。
夫が単身赴任だとワンオペで日々大変だと思います。
ついイライラや日々の不満をぶつけてしまう事もあるかもしれません。

しかし単身赴任中の夫と会える機会は月に何回かしかありませんよね。
「早く帰りたい」「やっぱり家が一番」と思って貰えるような関係が何より大切です。
せっかく帰ってきても、つまらなかったり妻がイライラしていると、赴任先の方が楽だ、早く戻りたいと感じるようになり浮気や不倫をしたい気持ちが強くなってしまう事も。
夫が帰ってきた時に、子供も「いつもお仕事頑張ってくれてありがとう。」など夫の存在を大切にすると、より一層家族が1番となるでしょう。


夫の浮気・不倫が発覚した時にやってはいけない事

もし、単身赴任中に夫の浮気・不倫が発覚したら、ショックで立ち直れなかったり、怒りが抑えきれない気持ちになるでしょう。
しかし、そんな時でもやってはいけない行動がありますので、こちらでご紹介していきます。

 ①浮気・不倫相手への連絡
 ②不倫相手の職場へのクレーム



 

浮気・不倫相手への連絡

怒りの感情のまま浮気・不倫相手に直接連絡したり出向く事はやめておきましょう。
相手が巧妙であなたに強い恨みを持っている場合、連絡の際に挑発されて言葉を引き出され、それを証拠に脅迫罪で訴えられる可能性もあります。

更にカッとなってあなたが浮気相手に手を出した場合、傷害罪を訴えられてしまうケースも…。
浮気・不倫しておいてまさか逆切れはないだろう・・と思っていても、実際に逆手をとってくるケースというのもなくはありません。
また、浮気を疑う行動があっても確実な「浮気」ではない場合もあります。
疑いの段階で連絡してしまうのはNG。

確実な証拠を集めてからにしないと、上手くかわされてしまう可能性もあります。
何よりも疑った事実や、証拠もないのに勝手に連絡した事に対して逆ギレされてしまうかもしれません。
実際にもし勘違いや早とちりであったら、夫との関係が終わってしまう可能性もあります。
くれぐれも注意しましょう。

不倫相手の職場へクレーム

例えば、夫と浮気・不倫相手が同じ職場だった場合は、勤務先が明らかですよね。
しかし、職場へクレームを入れたり退職の強要する事はできません。
あなたの夫との浮気を職場にバラす事で、第三者に浮気・不倫が知られ責任を追及されたり、退職させようとする事で損害賠償の請求をされる恐れがあります。


夫の浮気・不倫が発覚した場合は、まずは、原因や実際の内容をきちんと確認し、2人できちんと話し合う事が大切です。
ショックと怒りで中々落ち着いて話し合えないかもしれません。
その時はお互いに少し距離と時間を置いて、冷静になってから話すようにしましょう。

まとめ

単身赴任中に浮気する男性は、多かれ少なかれ一定数はいるものです。
単身赴任という状況ですから、はっきり言ってそのような間違いがあってもおかしくはない状況ともいえます。
これまで一緒に暮らしていた家族が急に離れ離れになるのですから、お互いに寂しい気持ちになるのは当然の事です。
そんな離れている状態だからこそ、コミュニケーションはとても大切です。

すれ違いをなくし、お互いを心から信頼するためにも、ぜひ夫の単身赴任中には、しっかり連絡を取り合うようにしていって下さいね。
それが浮気を心配する以前に、妻がするべき一番大事な事です。