付き合っている彼氏から「愛されてる!」と感じると、とても幸せですよね。
ところが「もしかして、彼氏に愛されてない?」というケースも多くあるのではないでしょうか。
彼氏からの愛情を感じないと不安な気持ちになりますよね。
しかし、単なる照れ屋だったり、口下手だったりして愛情表現ができない彼氏もいるかもしれません。
愛されているかいないかは、人それぞれ感じ方も違うので難しいかもしれませんね。
愛情を感じない時に、別れを決断する基準についてもお話します。
彼氏に愛されてないサイン9つ!
男性は女性よりも不器用なので、彼氏があなたを愛していないのにその本心を完全に隠すのは困難です。
付き合い始めて3~6ヶ月位経つとお互いの嫌な部分も見えてきたり、飽きてしまったりして喧嘩も増え始めます。
そうすると彼氏に愛されてないサインが色々な形で表れてきます。
けれど、彼氏を好きなあなたは、そのサインをあえて見逃そうとしてしまいがち。
彼氏の気持ちを読み誤らないためにも、愛されてないサインを知っておきましょう。
会う回数が減ってきている
彼氏があなたのためにどれだけ時間を作ってくれるかは、最もわかりやすい愛情の目安です。
男性は手放したくない女性のためなら、どんなに仕事が忙しくても努力して時間を作り出すものです。
逆に、飽きてしまっていたり、愛情がなくなってきていれば自分の時間や友人との約束を優先します。
- 「忙しい」が口ぐせでデートしてくれない
- 会いたいと言っても、「予定が分からない」と断ってくる
- 「部屋の掃除がしたいから」など、いつでもできるような用事であなたとのデートを断る
彼氏が本当に忙しい時もあるでしょう。
けれどあまりにもあなたを後回しにするなら、彼氏に愛されてないサインです。
連絡が一方的
日頃は「忙しい」であなたを切り捨てるくせに、「今晩会える?」など一方的に連絡をしてくるのも彼氏に愛されてないサインです。
一方的に連絡できるのはあなたを一切思いやっていないから。
そして、嫌われても構わない、もしくは「何をしても嫌われない」と、あなたを見くびっているからです。
LINEの頻度が減り、返信がそっけない
付き合い始めの頃は、彼氏の方からLINEや電話がきていたのに、段々向こうから来る回数が減ってきたり、LINEの返信が遅くなったり、既読スルーが増えるようであれば愛されていない可能性が高くなっています。
また以前よりも、返信がそっけなくなったりスタンプ1つで返ってくるという事もあるでしょう。
ただ、すぐに返信できないケースもあると思いますし、付き合いが長くなってくると安心してすぐに返信しないというケースはあります。
女性はLINEをコミュニケーションツールとして使いますが、男性は基本連絡ツールとして使います。
なので彼女になるまでは、必死にLINEなどをしても手に入れた事で安心してLINEが減ってしまう事はよくある事です。
しかし本当に大切な彼女であれば、できる時はすぐ返信しますし、既読スルーする事はほぼないでしょう。
都合良く使われる
彼氏から「愛してる」「大事だよ」「いつか結婚したいね」などの発言があっても、あなたを都合よく扱うそぶりがあるなら、口から出まかせの可能性大!
- やりたい時だけ呼ばれる
- 無理難題を押し付けられる
- あなたからお金を借りようとする
上記のように、都合良く使われることが多いなら、彼氏に愛されてないサインです。
ズルイ男はあなたをコントロールするためなら、簡単にウソをつけます。
いつもあなたが尽くしてばかりで、彼氏からの報酬が愛のささやきだけならば、都合の良い女だと思われているだけです。
あなたの気持ちや価値観を理解する姿勢がない
恋人同士でも別の人間ですから、完全に分かり合うのは不可能です。
生まれ育った環境が違うので、性格や価値観が違うのは当たり前です。
それでも、「分かりたい」「受け入れよう」と努力してくれるのが愛情ですよね。
それなのに、彼氏があなたの気持ちや価値観を理解する姿勢が全くないなら、それは愛されてないサインです。
- 彼氏に相談しても結局あなたが否定される
- あなたの好みや考え方を一切無視して俺ルールな付き合い方をする
- 「おまえは〇〇だ」と決めつけ発言をされる
これらの言動があるなら、一見頼りがいがあるように感じますが、実はモラハラ要素の強い彼氏です。
あなたの気持ちなど最初から理解する気がありません。
結局、あなたが自分に合わせてくれるのが気持ち良いだけで愛情などないのです。
愛情表現やスキンシップが減った
男性は、手に入れるまでは愛情表現が多かったり、付き合いたてはスキンシップが多いという特徴があります。
しかし付き合いが長くなり、自分のものとなった安心感から愛情表現やスキンシップが以前よりも減るという事はよくあります。
しかし、「好き」「会いたい」などの言葉が全くなくなったり、手を繋いだりキスをしたり抱きしめてくれたりなどの身体的なスキンシップが減ってきた場合は、愛情が冷めてきている可能性が高いです。
楽しくなさそう、無口になる
会話をしていても「ふーん」「そうなんだ」など明らかに興味がない返答になってきた場合は、愛情が薄れてきている可能性があります。
一緒にいる時も携帯ばかり見ている、楽しくなさそう、無口になる、目を合わせてくれないというようであれば完全に冷めてきています。
些細な事で不機嫌になる
自分の気持ちが冷めているのに、一緒にいる自分に苛立ってしまう事や、彼女からの愛情を鬱陶しく感じ不機嫌になってしまうようになります。
今までは怒らなかったような事でも、ほんの些細な事で怒るようになったり不機嫌になったりするようであれば、愛情が冷めてきている証拠です。
記念日や誕生日のお祝いがなくなる
今までは付き合った日の記念日や、お互いのお誕生日にお祝いやプレゼントをくれていたとしても、愛情が冷めると忘れてしまったりなくなったりしてしまいます。
またクリスマスやバレンタインなどの季節ごとのイベントの日にも会おうとしなくなってきます。
ただ男性は、誕生日は覚えていても記念日を覚えているのは難しいと思いますし、本当に用事が入っている場合もあります。
誕生日を忘れられてしまった場合は、相手を思いやる気持ちが完全になくなってしまっていますので、修復は難しいかもしれません。
◎このように多くの男性は、彼女への愛情が冷めると
- LINEなどの連絡の頻度が減る
- デートの回数が減る
- 愛情表現が減る
- つまらなそうにしている
など分かりやすいサインをするようです。
彼氏に愛されなくなる・飽きられてしまう理由は?
元々はお互いに好き同士で付き合い、楽しく幸せな時間を共有してきた2人。
付き合い初めは新鮮で、ずっと一緒にいたいと思っていても、どちらかの愛情が冷めて別れてしまうという事もあります。
では、愛情が冷めてしまう・飽きられてしまう原因にはどのような特徴があるのでしょうか。
主に以下のような特徴があります。
- 考え方や価値観が違い過ぎて受け入れられない
- 信頼できない部分がある
- 自分磨きをしないため刺激がなくなる
- 束縛が激しく自分の時間がなくなる
- 自分の話ばかりする
- ネガティブ
- 思いやりがない、自分勝手
◎付き合っている彼女に愛情が冷めてしまう・飽きてしまう理由としては、彼女の事を知りすぎてしまい性格や価値観の大きな違い、思いやりがない・ネガティブ・わがままなど人間性に幻滅してしまうケースが多いようです。
また、最初の頃はメイクやおしゃれに気を遣っていたのに付き合いが長くなるにつれ、手抜きになりドキドキ感が薄れマンネリ化するといったケースもあるようです。
そんな時に、美しくて気が合う女性がいたらつい比べてしまいますよね。
男性は恋愛以外にも仕事や友人、趣味など1人の時間も大切にしたいと考えます。
束縛が激しく自由な時間が無くなると窮屈に感じ、彼女への愛情が冷めてきます。
長く愛される彼女であるためには、外見も内面も輝き続ける努力が必要なのかもしれません。
彼氏に愛されてないなら別れるべき?決断基準とは?
「彼氏に愛されてないかも…」と、サインを感じても、即刻別れを決断するのは難しいですよね。
その理由を、「私は彼氏を愛しているから」と思っているかもしれません。
でも、本当にそうなのか一度冷静になって1つずつ考えてみましょう。
彼氏の事を紙に書き出してみる
物事を考えるときは、文字にするとまとまりやすくなります。
- 彼氏に愛されてないと感じる行為
- 彼氏の嫌いなところ
- 彼氏の好きなところ
- 彼氏と一緒にいて辛い事
- 彼氏と一緒にいて楽しい事
- 仮に彼氏と別れたら自分はどうしたいか
- 彼氏とこのまま交際を続けて幸せになれるのか
書き出したところで、本当に彼氏の事が好きなのか確認してみましょう。
現状を維持したいのか、依存なのか
人は、特に女性は現状維持の心理が働きます。
愛されていないかもしれないと悪い状況であっても
- 今の状態を続けた方がマシ(楽)
- 1人になるのは寂しい
- もう彼氏ができないかもしれない
- 将来結婚できないかもしれない
と、無意識にマイナス要素は目を伏せて、現状維持の努力をしてしまうのです。
「まだ私は彼氏が好き」というのは、もしかしたら現状維持や依存の心理が原因で起こる勘違いかもしれません。
あえて客観的に自分が置かれた状況を見て下さい。
不謹慎でも恋愛をメリットとデメリットで考えると良いでしょう。
「それでも私は彼氏が好きで、最終的にボロボロになって捨てられても本望だ」という強い気持ちがあるなら、腹をくくって付き合うのも1つの選択です。
そこまで言い切れず、どう考えても辛い状況ばかりならば勇気を出して別れるべき。
時間だけは取り返しがつきません。
彼氏があなたをないがしろにする時間は不良債権なのです。
まとめ
「彼氏に愛されてないかも…」と思うのは、とても辛い事ですよね。
傷つきたくなくて、彼氏のサインをあえて見逃し、一生懸命愛されてる理由を探してしまうかもしれません。
けれど、辛い現実から目を逸らしちゃダメ!
彼氏に愛されてないサインが出てるのに、見て見ぬフリを続けても事態は好転しません。
自分を愛してくれない男性と一緒にい続けると、あなたの心がすり減るだけです。
女性の気持ちを理解してくれ、価値観を受け入れてくれる男性、一緒にいて不安にならない男性を選ぶようにしましょう。
自分を大切にして下さいね。