好きな相手との別れはとても辛いもの。
いったんは別れを受け入れたつもりでも、どうしても諦められない場合もあります。反省をふまえて、もう一度やり直したいという想いはとても前向きでいいことです。
別れたのちに復縁するカップルにはどんな共通点があるのか、ここでは復縁する人の特徴をご紹介します。
別れたあと復縁できる人の特徴
カップルが別れたあと、再度復縁する確率は正直高くはありません。
しかし本当に縁のある人であれば、時間がかかってももう一度やり直すきっかけがくるものです。やり直したいなと思っている人は以下を参考にしてみてください。
別れたあとも連絡を取りあっている
別れたあとも連絡を取り合っている場合、復縁する可能性はあります。本来、別れて興味がなくなった相手とはあえて連絡を取ろうとは思いません。
気づけば既読無視している状態、というのが一般的です。お互いからの連絡が続いている間は見込みがあると言えます。ただし、新しい恋の相談には乗らないように気をつけましょう。一気に友達関係になってしまう可能性があります。
嫌いで別れたわけではない
別れた理由がお互いを嫌いになったわけではない場合、想いはまだお互いに残っているということで復縁の可能性は高いです。
これが一番失恋を引きずりやすいパターンでもあります。どちらかが“顔も見たくない!”というところまでいってしまうと可能性は低いです。
別れた理由をわかっている
なぜ別れたのか、何が悪かったのかがはっきりしていれば、それを克服すれば復縁する可能性はあります。
現実的に改善できる内容であれば、思い切ってそこを改善してみましょう。“生理的に無理”、“一緒にいたくない”などと思ってしまうと、復縁は厳しいです。
冷却期間を取ってから再会する
別れたあとしっかり冷却期間を取ることは必須です。泣いて落ち込んで、じっくり考えて、冷静になったあと、本当に元カレが自分に必要な人かを改めてしっかり吟味しましょう。
もう一度一緒にいたいと思えるかどうか、自分主体の選択肢を残しておくことは、精神的にも支えになります。
別れたあと自立している
別れたあと、自立して自分の生活をしっかりしているかはとても重要です。相手に依存していた場合、仕事や勉強に身が入らず生活が中途半端になりがち。
前を向いていきいきと生きている人には、自然といいご縁がつながるもの。元カレと縁があればきっときっかけがくるはずです。
別れたカップルが復縁するには、お互いが好き同士であることが大前提で必要です。
純粋に好きだという理由以外で、情が残っているからなんとなく復縁しても、また同じことを繰り返すだけ。本当にお互いにとって大事な人であるなら、そもそも別れることにならないように努めることが一番大事。
ただし多くの人が失恋して、いなくなって改めてその人の大事さに気づくものです。本当に縁のある人なら、また再会する機会はくるものですが、そうでない場合がほとんど。復縁できなくても、次の恋では絶対に大事な人を失わないように、自分でできる努力は怠らず、向き合っていきましょう。
writer:stcii