キスマークは愛情表現のひとつだとわかってはいても、つけてもらいたくない場所もありますよね。特に夏場など衣類が少なくなる時期は、キスマークが目立ってしまう可能性が高いもの。キスマークにはすぐに対処することが一番大事です。キスマークをすぐに消すためにやるべきことや、消えない場合に隠す方法、そもそもキスマークをつけさせないためにはどうするべきかをご紹介します。
キスマークをすぐに消すにはどうしたらいい?
まずは冷やす
キスマークとは皮膚が炎症を起こしている状態のことです。つけられた!と気づいたら、まずはすぐに冷やしましょう。冷やすことで血管を収縮させ、赤みを広げない効果があります。
冷やした後は温める
キスマークを冷やしたあとは温めましょう。もし、キスマークをつけられて1日程度時間が経ってしまっていたら、冷やしてもあまり効果がありませんので、温めるところからスタートしましょう。温めると血流が増え、炎症の修復が始まります。
患部を揉む
温めるのと似た効果ですが、揉むことで血流を良くし炎症の治りを早めてくれます。
キスマークがどうしても消えない場合に上手に隠す方法
湿布で隠す
湿布で幹部を物理的に隠してしまいます。首を寝違えたなどと言い訳できるのがポイント。はがれてしまわないように定期的にチェックは必要です。温湿布を使えば血流が増え、治りも早まり一石二鳥。
虫刺されパッチで隠す
夏場におすすめなのは虫刺されを治すパッチシールを貼ること。虫に刺されたから、と自然な言い訳ができます。不思議なことに絆創膏だと不自然でも、虫刺されパッチだとなぜか自然に見えるのです。
タートルネックやストールなどの衣類で隠す
夏以外に有効なのが衣類で隠すこと。肌に何か貼ることもないので、ストレスもありません。衣類がずれて見えてしまわないように、気を使う必要はあります。特に首回りであればストールをぐるぐる巻けば解決します。
コンシーラーで隠す
女性のメイクツールのひとつであるコンシーラーをキスマークの上から塗ります。ただし、シミやソバカスを消すのに有効なコンシーラーは、ごく小さなものなら効果はありますが、赤みがひどいと隠しきれません。少し目立たなくなる程度です。
髪の毛で隠す
髪の長い女性なら、髪の毛で隠すのもおすすめ。ふとしたときに髪がずれて見えてしまわないよう注意しましょう。
キスマークをつけさせないためには?
事前に相手につけて欲しくないとしっかり伝えよう
そもそもキスマークをつけて欲しくない場合、相手にしっかりとその思いを伝えましょう。「キスマークなんていらない!」ではなく、「肌が弱くて跡がずっと残ってしまうのでやめて欲しい」など、相手が辞めざるをえない理由を伝えるのが効果的です。相手も自分を困らせようとしてつけているのではありませんので、そこは理解してあげましょう。
うっかり見えるところについてしまうと困るキスマーク。会社や学校では気付かれたくないですよね。今回ご紹介した方法でぜひ乗り越えてください。万が一つけて欲しくないと伝えたのにそれでも見えるところにつけてくるような相手なら、一度関係を見直した方がいいかもしれません。たかがキスマークですが、相手の嫌がることをしてしまう人は、他の場面でも弊害が出てくる可能性が高いもの。キスマークを相手の見極めに使いましょう。