あなたは、彼氏にしたい男性と、結婚したい男性の条件は違いますか?同じですか?
男性は20代後半位になると、よほどの事がない限り、性格や志向性は変わらないと考えておいた方が良いかもしれません。
若い時から時間にルーズな人は、歳を経てもルーズですし
甘え癖がある人は、いくつになっても考え方がストイックになる男性は少ないでしょう。
(逆に女性は、結婚したり子供を産んだり、歳を重ねると強くなる生き物です。)
今回は、結婚という人生の共同生活において、結婚前に相手に確認しておいた方が良い部分をお送りします。
家族での会話の様子
相手のご両親に結婚前に会うという機会は、なかなか少ないかもしれませんが
出来れば結婚を決める前に、彼が両親や兄弟など自身の家族と会話をしている姿を見ておくことをおすすめします。
仲が良いから〇。悪いから×という訳ではなく、彼と彼の家族との距離感を分かっておいた方が、結婚してから自分が彼の家族とどの程度付き合う事になるのか目安が立ちやすいです。
距離感が近い関係性なら、何かと行事ごとなどはご両親も一緒にお祝いする事が多くなるかと思いますし、それほど近くなければ、嫁姑問題に発展する可能性も低くなります。
また、彼のお母さんに対する接し方も見ておいた方が良いでしょう。
一人暮らしの経験があるか
一人暮らしの経験がある男性は、下手でも最低限の家事は行うことが出来ます。
結婚して、自分が家事を行えない時や子供が出来て家事を分担しなければならない時に 最低限の家事出来る男性の方が結婚生活は助かる場面が多いです。
また、自分で家事をした事がなく、全てお母さんがやってくれていた男性は
家事はお母さんがするもの=女性がするものという概念をもっている男性が多い為、結婚してもその考えが変わる事は少ないでしょう。
付き合っている時は、彼の家事を全部自分がやってあげる事も嬉しいと感じる時期があって良いと思いますが、結婚となると全ての家事を自分一人だけでは行えない時がやって来ます。
そんな時のためにも、最低限の家事が出来る男性、もしくは今は出来ない彼でも結婚する前までに出来るように仕込んで置く事をおススメします。
借金の有無
生々しい話になりますが、結婚にお金はつきもの。
お金があるか無いかは、その人それぞれ結婚に対する条件が違う為
それで判断すれば問題ないと思いますが
マイナスからのスタートとなると、少し結婚の時期を考えた方が良いかもしれません。
昨今、日本でも夫婦別姓についても議論されるような時代になりましたが
まだまだ結婚は夫婦共同という考え方が主流です。
結婚する前の彼の借金は、結婚してからはあなたの借金にもなるのです。
もちろん様々な理由があって借金をせざるを得ない状況だった方もいるでしょう。
その場合は、なぜその借金があるのか。
なぜ今まで返せていないのか。
いつまでに返せるという根拠がある計画が立てられているのか。
をきちんと確認した上で結婚に踏み切るかを判断した方が良いでしょう。
ましてや、結婚してから借金がある事を知って手遅れになる前に
お付き合いしているうちに、確認しておく事をおススメします。
一昔前は、女性が男性に求める結婚の条件を「三高(高学歴・高収入・高身長)」なんていう時代もあったようですが、求める条件は人によってそれぞれ違くて当たり前ですし 何か正解で不正解かも分かりません。
正直、結婚はしてみないと分からない部分が多いのも確かです。
結婚する前に、考えすぎて慎重になり過ぎるのも良くないですが
今回挙げた3つの事は、最低限確認しておいて損はないはずです。