付き合いが長くなってくると気なるのが「マンネリ化」する事ではないでしょうか?
カップルとしての関係がマンネリしてしまうと、愛情表現する事が少なくなったり、デートに出かける事が減ったりなど、「別れる一歩手前」状態になってしまいがちです。
ですがマンネリしているとはいえ、「嫌いになったわけじゃないし、別れたくはない…」という気持ちもありますよね。
大事な彼氏である事には変わりありませんし、マンネリカップルな状態からは何とか抜け出したいですよね。
そこで今回は、マンネリ化してしまうカップルの特徴やマンネリカップルが再びラブラブになるために必要な心がけについて解説します。
カップルのマンネリ化とは
「マンネリ化」とは、新鮮味のない状態になってしまう事。
恋愛においてのマンネリ化とは、ときめきが減り、相手に退屈したり飽きてくるといった状態を指します。
付き合い始めた当初は、お互い大好きでドキドキしていたはずが、2人でいてもドキドキしない・気持ちが高揚しない・刺激がないと感じられるようになってしまう現象の事を指します。
一緒にいても行動がワンパターンになり、新鮮さが失われ物足りなさを感じるのが特徴です。
倦怠期とは違う?
同じような言葉でカップルの間でよく聞かれるのが「倦怠期」です。
しかし、「倦怠期」は、お互いに飽きて嫌になる時期の事。
飽き飽きしている・ギスギスしている状態を指すため、単なる行動の慣れによって飽きを感じるマンネリより深刻な状況を指します。
どちらかというと、お互いに相手に対して「嫌々している」「煩わしい」といった感情が大きいため、「マンネリ」よりもネガティブでマイナスな感情が大きいでしょう。
ただしマンネリ化の状態が続くと、段々と愛情が薄れ倦怠期に発展し、場合によっては別れる事になってしまいますので注意しましょう。
マンネリカップルの特徴とは
マンネリ化したカップルにはどのような特徴があるのでしょうか。
ここでは、多い特徴を紹介しますので、自分たちがマンネリ化しているのかチェックしてみて下さい。
①デートの内容が毎回ほぼ同じ
②相手にときめかなくなる
③外見や恥じらいを気にしなくなる
④連絡やデートの頻度が減る
⑤会話やスキンシップが減る
①デートの内容が毎回ほぼ同じ
付き合いが長くなると仕方のない事ですが、デートで行く場所や内容がいつも同じになってきます。
同じ場所や内容でも「一緒にいれれば楽しい」と感じられるようであれば問題ありませんが、マンネリ化してくると「つまらない」と感じるようになってきます。
「また同じ場所でご飯か」「今日も〇〇か」と思うようになってくると、デートが楽しいものではなくなってしまいどちらかというと億劫に感じてしまう事もあるでしょう。
②相手にときめかなくなる
マンネリ化したカップルは、相手への関心やときめきが薄れ無くなってきている場合が多いです。
仕方のない事ですが、長く一緒にいるとお互いの存在に慣れてきますし、知り尽くしてしまうため新鮮さはなくなりますよね。
デートの約束をしても「どこ行こうかな」「めんどくさいな」と感じてしまったり、一緒にいてもお互い会話がなかったりスマホをいじっていたり…といった事が多くなります。
相手にドキドキする事がなくなったり、物足りなくなってきます。
③外見や恥じらいを気にしなくなる
身だしなみに気を使わなくなるのも、マンネリ化したカップルの特徴です。
付き合いたての頃は、「可愛く見られたい」「かっこよく思われたい」と、デートの日には髪型や服装などに気を使っていたはずです。
しかし、マンネリ化すると髪のセットや服装選びが適当になったり、女性の場合はメイクやネイルに気を使わなくなる事も増えるでしょう。
一緒にいる事が当たり前になり、外見や身だしなみに気を使わなくなると、視覚的な刺激が減って、恋愛対象として見られなくなってくる事も多いです。
身だしなみは相手への配慮でもあるので、適当であればあるほど相手も気持ちが冷めてしまう事があります。
④連絡やデートの頻度が減る
マンネリ化すると、明らかに連絡やデートの回数が減ってきます。
付き合い始めの頃は、LINEや電話で頻繁にやり取りをしたり、デートの回数も多かったはず。
しかし、付き合いが落ち着き始めるとお互いに自分の予定を優先するようになったり、他の事にも目が向いて頻度が減る事もあります。
適度な距離を保ち、お互いの時間を持つ事は大切ですが、あまりにもコミュニケーションが減ったり、どちらかの想いが強い場合は上手くいかなくなってしまう事が多いので注意が必要です。
恋人と連絡を取っていなかったり、会っていなくてもあまり寂しくないという場合は、相手への興味も薄れ始めている証拠。
そのような状態が続くと、別れへと繋がっていきますので気をつけましょう。
⑤会話やスキンシップが減る
マンネリ化したカップルは、会話やスキンシップも減ってきます。
一緒に食事をしても会話がなかったり、手を繋いだりキスをするなどのスキンシップも段々と減っていきます。
確かに交際期間が長くなると、一緒にいる機会も多いため、話題がなくなり会話も減りやすいですよね。
ドキドキ感も薄れるのでスキンシップの回数も減って、よりマンネリ化していきます。
マンネリ化する原因は?マンネリ化しやすいカップルの特徴
マンネリ化の原因は、一緒に過ごす時間が長く、お互いを知り尽くし新鮮味がなくなってしまうところにあります。
しかし、長く一緒にいるからといって、全てのカップルがマンネリ化するわけではありませんよね。
長く付き合っていてもいつまでもラブラブというカップルはいます。
マンネリになりやすいカップルにはいくつかの特徴がありますので、ここでご紹介していきます。
①一緒に過ごす時間が多い
②お互いもしくはどちらかが消極的
③お家デートが多い
③共通の趣味や目的がない
④熱しやすく冷めやすい
①一緒に過ごす時間が多い
交際初期にラブラブで一緒に過ごす時間が多すぎると、その後徐々に熱が下がり始めるというカップルも少なくありません。
初期のラブラブ期間が過ぎると、ちょっとした価値観の違いや現実が見え始めた時に一気に気持ちが冷めてしまう事があります。
また頻繁に会っていると、毎回同じようなデートになりますし、一緒にいるのが当然になりマンネリ化するのが早いです。
中にはカップルとしてひと通りの事を済ませたら、一気に気持ちが冷めてしまうという男女もいます。
もちろんお互いの相性などが完璧に合えば、その後も交際初期と変わらぬ関係を保てるでしょう。
しかし、どんなに仲の良いカップルでも、大抵の場合は時間の経過と共に気持ちも落ち着き、付き合いたての頃のような感情は薄れていきますので、一緒に過ごす時間が多いと新鮮味がなくなりマンネリ化しやすくなります。
②お互いもしくはどちらかが消極的
付き合っているカップルのどちらか、もしくはお互いに消極的だったり優柔不断なタイプだとマンネリ化しやすいです。
新しい事にあまり興味がないため、話題のデートスポットや食事などに興味が湧かなかったり、デートプランをいつも彼氏(どちらか)に任せていると、マンネリ化に繋がりやすいです。
片方が毎回行き先などを決めていると、疲れてしまいますしどうしても同じパターン位なりがちですよね。
プランを決めてもらっているのにも関わらず、いつも同じデートにうんざりしてしまうなんて事になってしまいます。
デートコースに代わり映えがないとマンネリ化しやすいですので、お互いにデートプランを考える事が大切です。
③家デートが多い
同棲をしていたり、デートで行くところがなくなってくると毎回お家デートになる事も。
毎回出かけるのは疲れてしまうので、たまにお家デートでゆっくり過ごす事は大切ですが、ダラダラと過ごしてしまう事で刺激が感じられなくなってしまいます。
色々なところに出かけるカップルや別々に暮らすカップルと比べて、会話も少なくなり新鮮さが早く失われてしまいます。
帰宅後に疲れ切ってしまう事もあるでしょう。
④共通の趣味や目標がない
2人で共通の趣味や目標などがないと、関係がマンネリ化しやすいです。
付き合い始めは、一緒に食事をしたり過ごせるだけで満足できますが、段々と同じ内容で飽きてきます。
共通の趣味や目標(一緒に貯金をするなど)があれば、一緒に楽しんだり頑張ったりできるため良い関係を築けます。
⑤熱しやすく冷めやすい
付き合っているカップルのどちらか、もしくは両者ともが恋愛に対して、熱しやすく冷めやすいタイプであったり飽きっぽい性格だとマンネリ化しやすくなります。
もし自分がそのようなタイプで、恋愛が長続きしないという場合は過去の別れの原因を一度振り返り直せるところは改善していった方が良いかもしれません。
カップルのマンネリ化…解消法&必要な心がけ10つ!
彼氏との関係がマンネリ化してしまうと、つい不安になってしまいますよね。
ここでは、マンネリを解消する方法や防ぐための対策方法をご紹介してきます。
①適度な関係を保つ
②信頼関係を大切にする
③感謝の気持ちをきちんと伝える
④1人の時間も大切にする
⑤コミュニケーションはしっかり取る
⑥愛情表現を増やす
⑦自分磨きを怠らない
⑧記念日は大切に
⑨いつもと違うデートスポットに行く
⑩旅行に行く
①適度な関係を保つ
彼氏とマンネリ化せず長く付き合っていくためには、2人の間に適度な距離を保つ事も大切です。
一緒にいたい思いが強く、常にLINEや電話で連絡を取り合っていたり、空いた時間は必ずデートをしていると段々飽きてきます。
また、自分に自信がなく、彼氏を信用しなかったり束縛するなど、自分本意な行動は相手はストレスに感じ逃げたくなります。
彼を信じて放っておく位にしておいた方が、逆にもっと興味を持って欲しいと感じたりする事もあるためマンネリ化が防げます。
お互い1人1人の時間を充実させていると、2人でいる時間の大切さに改めて気付く事もありますよね。
会わない時間にこそ、相手を考える時間になります。
相手に会いたいと思う気持ちになってもらうためにも、会いすぎず適度な距離を保って付き合っていく事も大切です。
②信頼関係を大切にする
お互いに人として尊敬できる・信用できるという人であれば、ずっと一緒にいたいと感じるためマンネリ化を防ぐ事ができるでしょう。
ほんの些細な事でも、信用できない部分が見えてしまうと一気に気持ちも冷めてきます。
男性は、尊敬でき信頼でいる女性と出会うと、「自分も頑張ろう」「一緒に頑張りたい」「ずっと一緒にいたい」という気持ちになります。
そうするとマンネリ化する事なく、いつでも新鮮な気持ちで付き合い続けていく事ができるでしょう。
③感謝の気持ちをきちんと伝える
付き合いが長くなってくると、感謝の気持ちを言葉に出して伝える事が少なくなってくるかもしれません。
しかし、相手が何かをしてくれた時にはきちんと感謝の気持ちを伝えましょう。
思いやりや感謝の気持ちがなくなると、不満ばかりが目に付き段々と2人間に溝ができてしまう事も。
いつまで経っても相手の事を思いやる気持ちがあれば愛情を感じますし、自分も相手を思いやりたいと感じますよね。
また、自分が悪いと思った時にはきちんと謝罪するようにしましょう。
ちょとした事でも「ありがとう」「ごめんね」の言葉を口にする事で、マンネリ化を防げよりよい関係が築けます。
④1人の時間も大切にする
自分の時間よりも、「彼氏との時間が1番」という女性だと、男性は安心しきってしまいマンネリ化してきます。
何かに集中していたり、仕事や目的があって頑張っていたり、趣味を楽しんでいる女性はポジティブで素敵ですよね。
彼氏が中心の生活という方や、だらだらと過ごしているような女性にはあまり魅力を感じません。
感情のコントロールもできる為、男性に依存する事やマイナスな感情を男性にぶつける事もないでしょう。
自己肯定感が低く男性に依存しがちな女性は、男性から面倒臭いと思われたり飽きられたりします。
仕事や趣味に打ち込み、彼との時間以外の事も楽しむ事で些細な事が気にならなくなりますし、心に余裕ができ精神的に安定するため彼との関係も良好になります。
小さな事ですぐ悩んだり、毎日つまらなそうにネガティブに生きてる女性に魅力は感じないですよね。
一緒にいて楽しい・大切にしたいと思える女性でいる事でマンネリ化を防ぐ事ができます。
⑤コミュニケーションはしっかり取る
マンネリ化しないためには、適度な距離を保つことや1人の時間を大切にする事が重要ですが、コミュニケーションはしっかり取るようにしましょう。
デートの数が少なすぎたり、連絡頻度が少なすぎると段々心の距離が空いてしまいます。
「なんか会うのが面倒臭い」「たまにご飯を食べに行くだけでいいや」と、デートをつい疎かにしていませんか?
マンネリを解消するためにも、ある程度デートは定期的にするようにして連絡もしっかり取り合うようにしましょう。
出かけた数だけ2人の間に思い出が増え、関係も再び盛り上がっていくはずです。
デートはカップルのコミュニケーションを増やす大切な時間です。
⑥愛情表現を増やす
ただデートをする以外にも、「愛情表現」という大事なポイントがあります。
カップルとしての関係がマンネリしてしまうと、相手を褒める事や気遣ったりする事、そして好きの気持ちを伝える事などの愛情表現がどんどん減っていきます。
長く付き合っていても「好き」と言われれば嬉しいもの。
愛情表現のない関係性は、今は惰性的に続いているだけで、いずれは終わる一途をたどるのみです。
再びラブラブな関係を作るためには、素直に口に出して愛情表現する習慣はしっかり戻していきましょう。
その意識を普段から持つだけでも、マンネリした状況からは脱することができます。
⑦自分磨きを怠らない
外見や内面を磨き、自分に自信がある女性は男性からみて魅力的にうつります。
付き合いが長くなると、だらしないところを見せてしまったり女性らしさを失ったりしてしまいます。
自分の見た目や振る舞いに気を配る事は、相手に対して「自分に魅力を感じて欲しい」「好きだからちゃんと見て欲しい」という気持ちの表れですよね。
これを怠る=相手に「どう思われても良い」と言っているようなものです。
そうすると、魅力的な女性が現れた時に心が動いてしまいます。
そのため、体型や、美髪・美肌、ファッションなどは気を抜かないようにし、常に可愛いと思ってもらえるように努力する事が大切です。
その時に彼氏のためにしていると伝えてしまうと重くなるのでNG。
自分磨きをすれば自信もつきポジティブになります。
自分のためにしているというスタンスで自分磨きをするようにしましょう。
⑧誕生日や記念日を大切にする
お互いの誕生日や付き合った記念日はカップルにとって特別な日ですよね。
このような大切な日に何もしないようであればマンネリ化は進む一方です。
2人の大切な日には、食事をご馳走したり、プレゼントを渡したりしてきちんとお祝いしましょう。
いつもとは違う日を一緒に過ごす事で新鮮な気持ちになりますし相手を思いやる気持ちが伝わり、深い関係になれます。
⑨いつもと違うデートスポットに行く
前述したように、デートのワンパターン化もマンネリ化の大きな原因です。
いつも同じデートばかりだと飽きてしまうので、片方に任せっきりにするのではなく自分でも色々調べて新しいデートスポットに足を運んでみましょう。
たまには車で遠出したりして気持ちをリフレッシュする事が大切です。
インドアが多かったのであれば、身体を動かしながら自然を楽しめるデートをしてみたり、ちょっと遠出して海が見えるエリアや1日遊べるテーマパークに行ってみたり。
また、インスタやツイッターなどのSNSで話題のスポットやイベント情報を調べていってみるのもお勧めです。
いつもと違った場所でのデートはお互いに会話も弾みますし、思い出にも残ります。
意外と新しい発見があったり2人で楽しめる趣味が見つかるかもしれません。
⑩旅行に行く
非日常を感じられる旅行もおすすめ。
1日のデートとは違って、お互い素の部分やプライベートな一面が見られますので「冷められたらどうしよう」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、2人の距離もより近くなりますし、男性によっては、この先長く一緒にいられそうか・結婚できそうかを判断する事も。
ちょっとした準備や心がけでもっと関係が深くなれる事もありますし、たまにであれば新鮮な気持ちになってマンネリ化が防げるでしょう。
お互い長めに休める時期があれば旅行の計画なども立ててみる事をおすすめします!
カップルのマンネリ化…いつ頃から?
一般的にマンネリ化してくるのは付き合い始めてからどれ位なのでしょうか。
それぞれに差はあると思いますが、おおよその時期の関係性などをご紹介しますので、マンネリ化を防ぐためにも参考にしてみて下さいね。
①付き合って3ヶ月
②付き合って6ヶ月
③付き合って1年
④付き合って3年以上
①付き合って3ヶ月
多くのカップルが、付き合って3ヶ月の時期はラブラブな事が多いです。
少しづつお互いの素を知るようになったり、まだ色々な場所へデートに行く時期なので1番仲良しと言っても良い時期かもしれません。
しかし、逆に素を出せるようになってきたからこそ相手への違和感や価値観の違いを感じてしまったり、恋人への執着が出てきて、中には嫉妬したり束縛したりする人も出てきます。
そうすると、相手にストレスを与えてしまったり嫌な気持ちにさせてしまう事があります。
そのため、早いカップルは付き合って3ヶ月経つと、関係に慣れてしまい新鮮味を感じなくなってマンネリ化してしまう事も。
②付き合って6ヶ月
付き合って半年経つと、喧嘩を乗り越えたり絆も深まってきているでしょう。
付き合い始めのドキドキや緊張はなくなっているかもしれませんが、安心感や信頼感を感じるようになるでしょう。
一緒にいるのが当たり前になるなど良い関係を築けるカップルもいる一方で、相手の事を知り尽くしてしまったり同じデートが増え始めマンネリ化してくるカップルもいます。
2人の距離も3ヶ月の頃に比べてだいぶ縮まってきている分、喧嘩が増えたりもするので注意しましょう。
③付き合って1年
交際を始めて約1年が経った時期は、お互いを知り尽くしているため、良い関係であれば「結婚」を意識してくるカップルも増えるでしょう。
しかし、お誕生日や季節のイベントなど年間のイベントもひと通り一緒に経験し、関係も落ち着いてきますので、だんだんと「飽き」が始まる人も。
2人で出かけても新鮮や刺激がなくなり、「つまらない」と感じてしまう事もあります。
付き合って半年〜1年はマンネリ化に注意する必要があります。
お互いを思いやり、マンネリ化しないよう気をつけましょう。
④付き合って3年以上
付き合って3年以上が経過すると、関係も安定し「結婚」となるパターンが多いのではないでしょうか。
さすがにもう大丈夫かなと思ってしまいそうですが、カップルによってはそうでない事も。
マンネリというよりかは、結婚へのタイミングが掴めなかったり、家族や夫婦のような関係になってしまい「このまま付き合っていて良いのかどうか」となってしまう事があるのです。
2人でいる事が当たり前になりすぎて、新鮮さはなくなってきます。
付き合って3年以上の関係になってしまうと、長い春で終わってしまうカップルや、浮気・別れといった結末を迎えてしまうケースも。
これだけの期間を一緒にいると、最初のときめきやドキドキは当然少なくなってくるので、「結婚」になるか「別れ」になるか、どちらかを選択する人が多くなる時期なのでしょう。
マンネリ化しないためには
二人の関係はなぜマンネリしてしまったのか…
幾つかの理由をお伝えしましたが、カップルとして接しすぎて、お互いに何となく飽きてしまったからという状況が理由の一つとして考えられます。
ちょうど良い距離感で接する事を意識していきましょう。
一緒にいすぎるとマンネリも感じやすくなる
大事なのは、お互いのプライベートを尊重した上で付き合える事。
接しすぎる状態だったカップルは特に注意です。
お互いに好きな気持ちがまだしっかり残っているなら、あえてここは友達と遊ぶ時間を大事にするなど、一定の距離を保ちながら付き合ってみるなどの対策も必要です。
思い出を振り返るだけでもマンネリ解消につながる
関係がマンネリしていると、つい「もう別れるべきなのかな」と考えてしまうことも増えるでしょう。
カップルとしてマンネリして一緒にいることが辛くなると、確かにそんな考えにも至りますよね。
ですがマンネリする時期は、正直どんなカップルにも訪れます。
今は関係性の慣れやダレから、お互いを大事にする気持ちが少し薄れてしまっているだけと考えましょう。
だからこそそんな時は、二人で過ごしてきた思い出を振り返って、相手への愛情を思い出す事が大切です。
思い出を振り返れば、「安易に別れるなんて考えるべきじゃないな…」と相手への愛情を思い出せるでしょう。
そしてそんな習慣が、マンネリ解消へとつながっていきます。
マンネリ化している時におすすめのデートプラン
マンネリの原因ともなるデートのパターン化。
2人の関係を保つためにもデートはとても重要です。
最後に、マンネリ化している時のおすすめのデートスポットデートプランをご紹介します。
是非参考にしてみて下さいね。
目的 | 場所 | エリア |
リッチに過ごす | 高級レストラン 高級宿に旅行 | |
思いっきり楽しむ | テーマパーク | ディズニーランド ディズニーシー USJ |
気分を変える | 少し遠出 海 ドライブ | 箱根 横浜 江ノ島 お台場 |
ロマンチックに過ごす | 夜景 イルミネーション 展望台 プラネタリウム | 新宿 六本木 丸の内 東京タワー |
結婚を意識させる | ブライダルフェア お洒落な家具店 | 新宿 渋谷 表参道 六本木 恵比寿 二子玉川 丸の内 日本橋 銀座 虎ノ門 代官山 自由が丘 |
自然を楽しむ のんびりする | お弁当を持ってピクニック(公園) | 新宿御苑 等々力渓谷 目黒川 代々木公園 高尾山 |
まとめ
長く付き合い続けているとマンネリ化してしまうのは仕方のない事です。
しかし、そのままにしておいては、何も状況が変わりません。
困難な時期を乗り越えられずにそのまま別れてしまう…という可能性もあります。
マンネリカップルは、日々の自分磨きや愛情表現、お互いを大事に思う姿勢を忘れてしまいがちです。
ちょっとした努力をすればマンネリ化を防ぐ事ができます!
どんなに付き合いが長くなっても、相手の存在を当たり前とは思わずに、思いやりや感謝の気持ちを心掛ける事で、マンネリ化せずに、深い絆を結んだカップルになっていけると思います。
マンネリを解消して乗り越えられれば、きっと良い関係を築いていけるでしょう。
一時的にマンネリ化していても、お互いを好きな気持ちは完全になくなってしまったわけではない事が多いです。
是非そんな変わらない愛情を思い出しながら、マンネリ解消に向けて今回ご紹介した内容を意識してみて下さいね。