彼氏から「生でしたい」と言われた…。
まさか、応じていませんか?
避妊をせずにセックスすれば、妊娠のリスクは当然高まります。安全日と言われている日でも、100%妊娠しないとは限りません。
それなのに、彼氏が「生でしたい」と言う本音は何なのでしょうか。自分の身を守るために、男の本音と断り方をしっかり身につけておきましょう。
彼氏が「生でしたい」と言う本音はズバリ自分の快楽
彼氏があなたに「生でしたい」と言う時、同時に「愛しているから」「結婚しても良いと思っているから」と、うれしい言葉をささやいてくれるかもしれません。
だけど、生でしたい男の本音はズバリ自分の快楽。
男性は膣内で性器が圧迫されるだけではなく、直接肌の摩擦を感じると、より一層大きな快楽を感じるのです。だから、自分の快楽をもっと高めたくて「生でしたい」と言うのです。
あなたへの愛の言葉は、生でしたいという自分の欲望を満たすための口から出まかせと考えた方が良いでしょう。むしろ、愛の言葉はあなたを見くびり、軽く扱っている証拠のようなものなのです。
もしも、あなたを本気で愛していて、結婚して子供がほしいと思っているなら、「生でしたい」などと言う前に、プロポーズして具体的な結婚への道を歩んでいます。
少なくとも、軽々しい発言であなたを納得させて、自分の快楽を味わおうとはしないでしょう。
彼氏が「生でしたい」と言ってきた時の断り方
彼氏から「生でしたい」と言われたら、「避妊しないならできない」と毅然と断りましょう。雰囲気が壊れるのを恐れてはいけません。
彼氏があなたを本気で愛していても、つい快楽に流されて「生でしたい」と口走ってしまうこともあるでしょう。この場合、あなたが毅然と断れば、その言葉に目を覚まして避妊に応じてくれます。
自分とあなた、そして未来に授かるかもしれない子供のことを彼氏が真剣に考えているなら、一時の快楽で大きな不安と負担をあなたに強いることは絶対にありません。
もしも「外に出せば大丈夫」「安全日なら大丈夫」と言われたら、彼氏は妊娠に無知なのです。
例えば、射精前でも精巣から精子が微量に出るケースがあります。この場合、射精前でも挿入すれば妊娠の可能性はあります。
また、射精後の精子の寿命は3日前後ですが、1週間ほど生きるケースもあると言われています。女性の排卵にも絶対はなく、突然リズムが変わることも考えられますから、安全日だと思っている日でも、生ですれば妊娠の可能性はゼロではありません。
「絶対はないから」と断り、後日2人で妊娠のしくみについて一緒に調べると良いでしょう。正しい知識を身につけて、愛あるセックスで仲を深めてくださいね。
「妊娠したら結婚しよう」の言葉を信じたらダメ!
身勝手で自分本位の男性程、結婚を軽々しく口にします。もしも、あなたの彼氏が「生でしたい」と「結婚」をセットで使うなら、残念ながら誠意のない証拠です。
すぐに別れを決断する必要はありませんが、避妊なしのセックスは毅然と断りましょう。自分の身は自分で守らなければなりません。彼氏の言葉に流されて傷つかないように自衛してくださいね。