ネット上でお互いひかれ合い、実際に会って恋愛に発展する。ネットの出会いが恋や結婚に発展することも一般的になってきましたね。しかし、リアルで初めて会うときは不安がつきもの。今回は、ネット上の異性と初めて会うときに知っておきたいことを8つにまとめてみました。危険なこともありますが、素敵なこともありますので、ぜひ参考にしてみてください。
ネットで初めて会うときは危険なこともある
周りの目はいまだに厳しい
一般的になってきたとはいえ、親や友人など、まだまだ「危ないんじゃないか?」と思う人は多いです。
しかし、会うかどうか決定するのはあなたです。周りがどう言っていても、その人と話したことがあるのは自分だけですから、自分の考えを信じてくださいね。ただし、夜に人気のない所でなど、危ないことに巻き込まれそうな状況は避け、自分の身はしっかり守ることも大切です。
相手に不安に思っていることは伝える
女性の場合、男性に力づくで押さえつけられたら抵抗が出来ません。初めての出会いは、不安と緊張があるのなら、正直に伝えることはお互いにとって大事なこと。
こわいという気持ちが勝つ人は、「警戒しすぎかもしれないんですが、知り合いでも怖い目にあった人がいるし、日中や、賑やかな雰囲気のお店で会いたいです」など、不安を事前に伝えてしまうのも手です。誠実な人ならOKと言ってくれますし、日中に会いたくない人なんてこちらからお断りしましょう。
お互いネットとは違うところがあって当たり前と思う
話し方や見た目、印象など、写真を見ていたとしても実際に会うと違うことがあります。「思っていたよりも……」とがっかりしてしまうこともあるでしょう。写真も最近のものではないでしょうし、話すよりも書く方が得意な人もいます。
違っていてもそういうものだと割り切って会いに行きましょう。
見た目に引きずられやすい
メラビアンの法則によると、人は話しているとき、見た目や声といった情報の方を優先するそう。初めて会うとき、今まで楽しい話をしていたのに、暗い雰囲気の人だったら、見た目の情報に引きずられて暗い印象を持ちやすくなるとのことです。
メッセージでは魅力的だった人のに……と思ったときは、メラビアンの法則を思い出してみて。
でもネットから始まる恋愛は素敵なこともある
文字だけよりも、たくさんのことが知れる
今までは文字だけでのやり取りで相手の表情やニュアンスが分からなかったと思います。笑った顔や、照れたしぐさは素敵かもしれません。
逆に、相手もあなたの表情やしぐさ、声に惹かれる可能性があります。文字では伝えられなかった魅力を伝えられる絶好のチャンスです。
好きな服を着たり、メイクも力を入れてとびっきりのあなたで会いにいって。
初めて会った気がしない
今までたくさん話してきたから、初めて会ってもまるで昔から知っていた仲のように話せることが多いです。
趣味や共通点、何気なく伝えていたことを改めて話すとまた違った楽しみがあります。メッセージだけだともっと話したいけど、と我慢していたことも思い切って話せるチャンスです
言えなかったことを言ってしまうかも
友だちや親に相談しにくかったことをつい言えてしまうのもネットでの出会いならではです。こんなこと言ったら引かれちゃうかな?と思っていたことをすんなり打ち明けられます。
二人しか知らない秘密があると一気に距離も近づきますよね。
会ってくれたことに感謝しよう
直接会いたいと思うくらいにお互い興味を持った関係です。まずは互いに会おうと思ったことに感謝を忘れないでください。
好みじゃない人が来るかもしれませんが、それはお互いさま。誠実な人ならあなたの不安にも真摯に向き合ってくれます。誠実な相手には誠実な対応を。好みではなかったとしても、今まで培ってきた時間は本物です。
まとめ
いかがでしたか?危険もありますが、それ以上に素敵な人に会えたときの喜びも大きくなります。
気をつけるべき点は気を付けて、初めての出会いを楽しんでください。
ネットも現代の出会いの場のひとつです。悪意のある人もいますが、自分でしっかり守ったり、誠実な対応をしていれば周りには自然と良い人が集まります。
人は自分の鏡。会う人と素敵な関係を築いてください。