男性とのデートの別れ際や、LINEのやり取りの最中に「また誘うね」「また連絡するね」と言われたけど、その後音沙汰なし…。
こんな時「あれはどういう意味だったの?」と悩んでしまいますよね。
「また誘うね」は前向きな言葉であり、「脈ありかも?」と期待してしまう方も多いと思いますが、中には別の意味が含まれているケースもあるんです。
「また誘うね」は脈ありサイン?男性の心理5つをご紹介
「また誘うね」「また連絡するね」の男性心理は様々です。
一緒にいて楽しくなかった場合や嫌いな人には使わないので、基本的には「脈あり」の可能性が高いでしょう。
ただ、言葉通り脈ありの時もあれば、全く逆の脈なしパターンもあります。
それでは、どのような男性心理から「また誘うね」と言うのか解説していきましょう。
①本当にまた誘いたいと思っている
②とりあえずキープ
③単なる社交辞令
④連絡しないでの意思表示
⑤友達としてまた一緒に出かけたい
本当にまた誘いたいと思っている・好意がある
当然、本命の相手に本気で言う事もあります。
一緒に過ごして楽しいと感じたりまた会いたい時に使います。
誘う時は、男性からと考える人が多く「自分からもう一度誘いたい」「待っててね」と思っているケースです。
自分に好意がある事をアピールしたいという男性や、自分の予定を再度確認したいという男性もいるでしょう。
とりあえずキープ
別れ際、次どうするか決めていないけど「また誘うかもしれない」という男性心理から、とりあえず「また誘うね」と伝える事もあります。
「好き」まではいかないものの、好印象であり「良いな」と思っているケースです。
この場合、「また誘うね」の前には「暇だったら」「都合が付いたら」「他の女性から断られたら」などの言葉が隠されています。
あなたに熱烈な感情はないけど、イヤではなかったからとりあえずキープしておきたいのでしょう。
ちょっと失礼な話ですが、あなた次第で男性を本気にさせる可能性は大いにありますので、ガッカリする必要はありません。
単なる社交辞令
単なる社交辞令でも「また誘うね」は良く使われる言葉です。
男性に深い考えはなく、挨拶のように「また誘うね」と言っただけです。
顔が広く社交的で、しかも女性慣れしている男性が多用しがちです。
モテるタイプから「また誘うね」と言われて、その後音沙汰ないならば社交辞令の可能性大。
期待はしない方が良いでしょう。
「そっちから連絡しないで」の意思表示
完全に脈なしでも、八方美人の男性は「また誘うね」を使います。
「また誘うね」とは、「こっちから誘うまで連絡しないでね」という意思表示が含まれている場合も。要はあなたからの誘いを、遠回しに断っているのです。
返信するのが面倒な時に使われるケースも。
「また誘うね」と言われてから、男性との距離を感じるようならば、脈なしの可能性は高くなります。
友達としてまた一緒にでかけたい
一緒に遊んで楽しかったり、共通の趣味があるなど気が合う異性であれば友人としてまた誘うケースもあります。
「また誘うね」と言ったのに音沙汰がない男性の心理は?
「また誘うね」から音沙汰なし・・という場合でも、本当に「また誘いたい」と思っているケースは少なくありません。
それなのに連絡が途絶えるのは、次のような男性心理が働いています。
- たまたま忙しくて誘えない
- 他にも気になる人がいる
- 他に好きな人ができた
- 少し間を開けたら誘うタイミングが分からなくなってしまった
- 気持ちが冷めた
- 迷惑に思われるかもと自分に自信が持てない
- その場では「誘う」といったものの実際にそこまでの気持ちにはならなかった
あなたとデートしていながらも、他にも気になる人がいたり、好きな人ができてしまったというケースもあり得ます。
それ以外にも忙しくなってしまった、いざ実際に会うとなると誘う勇気が出ないといった事もあります。
男性はあなたが思う以上にデリケート。
女性からの反応が薄いと、また誘いたいのに誘い辛くなってしまいます。
「また誘うね」「連絡するね」に対する返事・返信の仕方は?
デートしたりLINEの最後に「また誘うね」「また連絡するね」と言われた場合、「次がある」という意味合いに取れる為、脈ありに感じますが、何となく、終わりにしたいという印象も持ってしまいますよね。
本気で言っているのか、社交辞令でいっているのか、それとも遠回しに断っているのか分からない・・その場合どのように返事・返信すれば良いのでしょうか。
おすすめなのは、
★「ありがとう。楽しみにしてるね」
★「分かった。待ってるね」
など前向きな返事です。
もし本気で言っていた場合前向きな返答であれば、誘いやすくなります。
例え、社交辞令で言っていたとしてもこのような返事であれば好印象となり、もしかしたら本当に誘われる可能性も出てきます。
逆に「いつ?」など具体的な内容で返事をしてしまうと、男性は引いてしまう事もありますので、どういった意味合いで言っているのか分からない時は、とりあえずこのように返事をしておくと良いでしょう。
「また誘うね」が脈ありかどうかを確かめる方法
前述したように「また誘うね」には様々なケースがあるので、その言葉だけでは脈ありかどうかの判断は難しいですよね。
では、「また誘うね」と言われた時に、脈ありかどうか確かめるのにはどのような方法があるのでしょうか。
①具体的な内容があるかどうか
②自分からアクションを起こしてみる
③LINEをやめてみる
具体的な内容があるかどうか確認
例えば「また誘うね」の後に、「来週」などの日程や「行きたい場所」などの確認があれば、脈ありの可能性が高いと言えます。
気になる女性であれば、確実に会いたい為ある程度の日程を伝えてきます。
また、喜んでもらいたいという心理から行きたい場所などを確認してくれるはずです。
自分からアクションを起こしてみる
「また誘うね」の男性心理を確かめるには、あなたからアクションを起こすのも手です。
勇気を出して、あなたからデートに誘ってみましょう。
面と向かってだと断られた時ショックなので、LINEやメールの誘いで充分です。
男性が「また」を使ったのですから、あなたも「また」を使って「また飲みに行きませんか?」と、軽い感じで誘えばOK。
脈ありかどうかの判断は、レスの早さではなく内容で見極めます。
あなたが誘ったのをきっかけに、とんとん拍子に話が進んで、日取りや場所などが決まるなら脈あり。男性はあなたからの誘いを喜んでいます。
一方、「今は忙しいからまた今度」「予定が分かったら連絡するね」と、あいまいな返事で流されたら脈なしです。あなたからの連絡は今後控えた方が良いでしょう。
LINEをやめてみる
LINEをあえてこちらか1回やめて相手の反応を確認するのも良いでしょう。
もしあなたの事を何とも思っていなければ気になりませんが、もし気になっているようであれば連絡がくるでしょう。
もし再び連絡が来るようであれば、「脈あり」と思って良いでしょう。
ただLINEが来ない=興味がないと捉えられて気持ちが冷めてしまう事もあるので注意は必要です。
まとめ
「また誘うね」という男性には、「本当にもう一度会いたい」と思っているケースと社交辞令などで言っているケースなど様々な男性心理が含まれています。
相手の気持ちが分からないと心がモヤモヤして不安になりますよね。
男性の気持ちは、言葉だけで真意を見極めるのは難しいので、相手の言動やデート中の行動で脈ありかどうなのか判断してみるのも良いでしょう。
・あなたに興味を持って色々聞いてくれる
・したい事や好きな食べ物を聞いてくれる
・送り迎えをしてくれる
・ボディタッチが多い
等があれば「本当にもう一度会いたい」と思っている可能性大です。
中々連絡が来ず、もっと男性と親しくなりたいと思うであれば、断られるリスクを抱えてでもあなたからもアプローチしてみましょう!
女性が待っているだけの時代はとっくに終わりました。
意中の男性と付き合いたいなら、傷つくことを恐れずに行動して下さいね。
writer:kikitadesu