要注意!占いに頼り過ぎる女たち

朝の情報番組の最後は決まって「今日の星座占い」ですよね。

あれを見て、ラッキーアイテムやラッキーカラーを取り入れている女性も
少なくないはず。

しかし、あらゆる事を決める時にすべてを占いで判断したりしていませんか?

占いは文明が栄えたメソポタミアからあった!?

占いの始まりは、きちんと解明はされていませんが 文明は栄えはじめたメソポタミアの遺跡から 占星術に関する文献が多く見つかっていることから
紀元前40世紀には始まっていと推測されています。

古代ギリシャや古代ローマでは動物の肝臓の色で占いを行っていた時代もあったそうです。

占いは、はるか昔の人間社会からあったものなのですね。

占いを信じる人ほど、占いは当たる!

占いが当たると感じる人と当たらないと感じている人では
そもそも占いを信じているか信じていないかの違いもあるようです。

人は心理的に、信じているものにはその事柄に寄せて考える傾向があると言われます。

占いを信じている人は、占いで出た結果に対してそれに合致した情報を
思い出しやすい為、当たっていると思う回数が多いのかもしれません。

特に、悪い事を当てられた時にそう感じるようで
人は良い事よりも悪い事の方が覚えているという傾向があるようです。

占いに頼り過ぎるのは危険!?

人は全ての事を自分で判断し、自分で責任を取らなければいけません。

もちろん、すべてを自分の力で判断しそれが正解であれば
占いなんて存在しないですが、そうすべてが上手く行く事なんてありません。

大企業の経営者や、芸能界の有名人なども、側近に占いが出来る人物を置いたり
大きな決断をしなければならない時に、占い師に意見を求める事があるなどと
聞いた事があります。

人には、まだまだ解明出来ていない不思議なパワーがあったりスピリチュアルな部分がある事も確かです。

自分の力ではどうしようも出来ない時 人の意見を聞いたり、占いのアドバイスで判断する事も必要な時はありますよね。

しかし、それに頼り過ぎてしまうと結婚や転職など、人生の大きな選択から
毎日の着て行く服や歩く道までも、占いに頼らなくてはならない体質になってしまう事があります。

そうすると、占い通りに行かない時や咄嗟に自分で判断しなければいけない場面で自分では何も決められない人間になってしまいます。

人生は選択の繰り返し。

全ての判断を占いに頼るのではなく、占いはあくまでも自分で判断する一つの材料として活用し、占いに依存しないで上手く占いと付き合って行けると良いですね♪