女性と一緒に寝るだけ!据え膳食わない男性の心理とは?男性が喜ぶ添い寝テクもご紹介

付き合っていない男女が一緒に寝るだけの関係とはどんなものなのでしょうか。

好きな人の家で2人きり…。

今後の展開をしていたのに、結局一緒に寝るだけで終わってしまった。
「私に魅力がないのかな・・」と落ち込む女性もいるのではないでしょうか。

しかし「据え膳食わぬは男の恥」という言葉があるように、男性はあなたが思う以上に繊細で、必ずしも手を出すわけではないんです。

エッチがなくても一緒に寝るという事が、果たして自分が女性として好かれているのかいないのか、判断に迷うところですよね。

今回は、女性と2人きりなのに一緒に寝るだけの男性心理と、男性が女性と添い寝をしている時に喜ぶテクをご紹介します。

彼の気持ちを高める事ができるので、彼との関係にモヤモヤしている方は実践してみて下さいね。

付き合ってない女性と一緒に寝る男性の10の心理

一緒に寝るシチュエーションには、どのようなものがあるのでしょうか。
例えば、一緒にゲームをしていて遅くなった。家飲みをして遅くなった。飲み会の帰り道一緒になって寄った。
などがあります。

部屋で2人きり、しかも一緒に寝る状況はまさしく据え膳状態。
「私はいつでもOKです」という女性からの無言のメッセージですよね。

一緒のベッドで寝たているのに、手を出してこないという場合どのような心理があるのでしょうか。

きちんと付き合ってからと考えている

男性が1番に手を出さない理由があなたの事を本気で考えているケースです。
好きな女性であれば、一緒に寝たり抱きしめたいと思うのは当然です。
一緒に寝るだけで終わってしまった場合、男性はあなたを大切に思っており、きちんと告白して付き合ってからと考えている可能性があります。
それならそうなる前に告白すれば良いのですが、勇気がでなかったりもう少し時間をかけたいと思っているケースがあります。
このような状況が何度も続くようであれば脈なしの可能性が高いのですが、付き合う前に1~2回であればこの恋人関係になる可能性は高いでしょう。

軽い男だと思われたくない

まだ付き合っていない段階で手を出されたら、女性は「軽い」と思いますよね。
男性にとって、女性が気になる存在であった場合は、「軽い」と思われるのは避けたい状況ですので、手を出さずに我慢しています。
同じベッドで寝ていても手を出されなかった場合、魅力がなかったのかと不安になる一方で、まじめな男性だなと感じる女性もいるでしょう。

絆を深めたい

寝ている時は無防備になるので、親密度が増し絆を深める事ができます。
まだ付き合う段階までいっていなくても、1つのベッドで一緒に寝て肌が触れ合う事で安心感がうまれ幸せホルモンが分泌されます。
密着する事で、他の人とは違うという認識が生まれお互いに信頼関係を築く事ができます。
もっと仲良くなりたい・関係を深めたいという思いから一緒に寝る男性も多いでしょう。

寂しい・安心したい

誰かと一緒に寝たり抱きしめるといった行為は温もりを感じる事ができるため、心が落ち着き精神的な安定を感じる事ができます。
寂しさや不安感じている時は、スキンシップを取る事でストレスが軽減され安心できます。
女性はこのような安心感を好きな人にしか求めませんが、男性は人によっては好きでなくでもできる事があります。
女性には理解できない部分かもしれませんが、男性の場合はよっぽど苦手な人でなく受け入れてくれる人であればOKという人もいますので要注意です。

あなたに勘違いされたくない

男性が「男女の友情は成立する」と思っている場合、あなたとは友達として接しています。
100%下心なしで、あなたを男友達と同様に扱うので、部屋に呼ぶのも呼ばれるのも抵抗がありません。
しかし、あなたからの好意に気付いてしまったのでしょう。
男性は「気を持たせるのも悪いし、告白されて断ったら友達関係が壊れるかも…」と思い、あなたを傷つけず友情を守る方法を試行錯誤します。
あなたからのアプローチを拒絶できず、だけど完全に受け入れられず、最終的に一緒に寝るだけという行為に落ち着きます。
女性から見れば「なんじゃそりゃ」ですよね。
でも、男性としては「一緒に寝ているのに何もしないんだから、分かってくれるだろう」という心理です。
「何があっても、自分たちは男女の仲にはならない」というメッセージであり、防御線を引いている状態なのです。

草食男子

恋愛に消極的な「草食男子」や、恋愛に本気で興味がなく、性欲も殆ど無い「絶食男子」という男性が増えています。
この手のタイプは闘争心がなく、人当たりが良く一見優しいので、「いいな」と感じるかもしれません。
押しに弱そうにも見えるので、グイグイアプローチする女性も少なくないでしょう。
人間関係来るもの拒まずの男性だと、押しの強い女性を簡単に部屋に入れてしまいます。
しかし、自分から積極的になれない事や性欲がない場合、部屋で2人きりになってもそのような雰囲気には全くなりません。
女性が更に押せ押せでベッドになだれ込んだとしても、一緒に寝るだけで終わってしまいます。

今日はちょっと自分に自信が持てない…

男性があなたに女性として魅力を感じていて、その気があって部屋で2人きりになったのに、一緒に寝るだけで終わってしまうケースがあります。
男性がセックスに自信を持てなかった場合です。
良い雰囲気になったので部屋に入ったものの、いざって時に酔いや疲れのせいで「上手くいかないかも…」という不安が過ぎると、最後までできないのが心配になって、結局一緒に寝るだけでお茶をにごしてしまいます。
一度はラブラブモードになったのに、なんだかんだで誤魔化されて一緒に寝るだけで終わった時は、男性を追求せず次のチャンスを待った方が良いでしょう。

あなたの真意が分からず困惑している

あなたのアプローチがはっきりせず好意が伝わっていないと、「部屋に2人きりになったけど、これって友達としてなんだろうか…」「好意があるのだろうか」「単に眠いだけ?」と男性が困惑して、最後までするのをためらってしまいます。
普段から異性を感じさせない言動をしたり、照れから意地を張ったりすると、男性があなたを好きでも相思相愛に気付けません。
何となく良い雰囲気になっても、「いや、これは友情かもしれない」と思い、一緒に寝てもその先に進めなくなります。

断られたら凹むから自分からいけない

「きっと相思相愛に違いない」と思っていても、最後の一歩を踏み出せない男性や、もし女性が乗り気でなかった場合、断られてしまうのが怖いという男性もいます。
断られたら激しく凹むため、100%OKの状況じゃないと恐くて自分からいけません。
次のようなものが、男性が100%OKと思える状況です。

・具体的に女性からの誘いの言葉がある
・誘いの言葉がなくても女性が行動で露骨にリードする

彼がガラスのハートの持ち主なら、一緒に寝る状況になっても、あなたから分かりやすいOKサインを出さなければ、いつまで経っても先には進まないでしょう。

あなたに勝手なイメージをふくらませている

お互いの好意を確認し合い、あなたからがんばって誘ったのに、彼が女性に幻想を抱いていると、恋愛の進展は思いっきり遅くなります。
「自分の好きな女性はけがれのない清らかな女性だ。貞操観念もガッチリだ」と、あなたに勝手なイメージをふくらませているのでしょう。
あなたからの誘いも「自分に気を使ってのことだ」「本当はもっと時間をかけて欲しいと思っているに違いない」と考えてしまいます。だから、一緒に寝るだけで終了させるのです。

男性が喜ぶ「添い寝テク」

一緒に寝ていても何もしてこない男性の心理をお伝えしました。
いつまでもこのような状態が続くとモヤモヤしてしまいますよね。

ここでは、男性と添い寝する時に喜ぶ方法をお伝えしますので、彼と少しでも関係を進展させたいという方は参考にしてみて下さいね。

ギュッと抱きしめる

一緒にベッドに入ったらただ添い寝するがけでなく、彼をギュッと抱きしめてみましょう。
手を出してこない奥手な男性なので驚くかもしれませんが、もしあなたに気があるのであればきっと嬉しいはずです。
もしお互いに両思いであれば付き合うきっかけになるかもしれません。

腕枕をしてもらう

腕枕をしてもらうと顔が近づき2人の距離もぐっと縮まります。
より幸せを感じる事ができますし、ドキドキが増しますので、彼もきちんとこれからの関係を口にしてくれるかもしれません。
ただ腕枕は疲れてしまう事も多いので、気遣いも大切にするようにしましょう。

手を繋いで良いか確認する

今まで手を繋いだ事がない関係であれば、手を繋ぐ事で更に距離が縮まります。
無言で手を繋いでも良いのですが、確認する事で謙虚さや真剣度が伝わる事も。
添い寝をする関係であるのに、敢えて事前に確認する事で男性も嬉しくなるはず。
真剣にあなたとの関係を考えてくれる可能性があります。

まとめ

恋人同士になれば、時には一緒に寝るだけの日もありますよね。

けれど、交際前の微妙な関係の異性と2人きりになったのに、一緒に寝るだけ・・という状況になると不安になる事もあると思います。

あなたの事を大切に考えている慎重な男性のケースもあれば、あいまいな状況で終わらせるようなメンタルが複雑なケースの男性もいます。

いつまでたっても進展がなくモヤモヤする・・という女性は自分からもアプローチしてみましょう!

writer:kikitadesu