「すごく好き!」なのにすぐに別れてしまうカップルの特徴とは?

人は人生において2回~3回ほどは、「すごく好き」と思える異性に出会うといわれています。このような非常に大切だと思える異性とお付き合いできたという方もいるでしょう。

一見するとこのような特別な感情を抱く異性とお付き合いした場合長続きしそうです。しかし、恋愛はそんな簡単なものではありません。実は「すごく好き」という状態でお付き合いをして、短期間のうちに破局を迎えるカップルは多いです。

なぜ、とても大切だと思える異性だったのに、早期の別れを招いてしまうのか?今回は「すごく好き」なのに、長続きしないカップルの特徴などをまとめましたのでご紹介します。

「すごく好き」なのにすぐに別れてしまうカップルの特徴

「すごく好き」の感情を抱いて付き合ったはずなのに、すぐに別れてしまうカップルには、以下のような特徴があります。

付き合うまでの期間が早すぎた

出会ってから付き合うまでの期間が早すぎるカップルは注意しなければなりません。「すごく好き」という感情を抱くと、人によっては猛烈なアタックをかけて、短期間のうちに交際をスタートさせます。

この行動力は非常に素晴らしいですが、付き合うまでの期間が早すぎると交際前には知らなかった悪い部分が徐々に見えてくるため、当初の「すごく好き」という感情も薄れていくことになるのです。

本来、恋愛というのは何度かデートを重ねてお互いのことを少しでも詳しく知ってから交際をスタートさせたほうが長続きしやすいです。

しかし、「すごく好き」という感情が強くなりすぎると、周囲の助言やアドバイスなども聞く耳持たずという傾向に陥りやすいです。その結果「短期間のうちに交際→短期間のうちに破局」という状況になってしまうのです。

相手には「すごく好き」という感情がなかった

一方には「すごく好き」という感情があるものの、もう一方は「好き」程度の気持ちだった場合。このようなケースも次第に2人の気持ちが離れやすくなります。と、いうのも恋愛は追いかけるほうが不利の分野です。

出会ったばかりのころに追いかけられると男女ともに嬉しい気持ちになりますが、時間の経過とともに徐々に追いかけられる側に安心感が生まれます。

その結果、「少しぐらい放っておいても大丈夫」といったような感情が芽生えがちになります。これは大げさに説明すると、相手を下に見ているということです。

このような状況になると、場合によっては上から目線の対応をされたり、浮気をされたりする可能性もあるため、結局は長続きせずに終わることになります。

交際初期がラブラブすぎた

「すごく好き」という感情を持ったままお付き合いをスタートさせると、交際初期は頻繁に会うなど周囲もうらやむラブラブぶりを発揮することが多いです。

しかし、交際初期に異常なまでにラブラブしすぎると、その後徐々に熱が下がり始めるというカップルも少なくありません。

中にはカップルとしてひと通りのことを済ませたら、一気に気持ちが冷めてしまうという男女もいるぐらいです。特にこのような気持ちの冷めは浮気性であることが多い男性にありがちです。

もちろんお互いの相性などが完璧に合えば、その後も交際初期と変わらぬ関係を保てることでしょう。

しかし、どんなに仲の良いカップルでも大抵の場合は、時間の経過とともに気持ちも落ち着くため、付き合いたてのころのような感情は薄れていきます。

「すごく好き」の状態で付き合ったにもかかわらず、すぐに別れてしまうカップルは、好きの気持ちが最高潮のときと気持ちが落ち着いたときの落差が激しいのが主な原因でしょう。

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長続きの秘訣はベタベタしすぎないこと

恋愛において「すごく好き」という感情を抱くことはとても大切なことです。しかし、初期のころにどんなに好きという感情を持っていても、その後の付き合い方によっては早期の別れという結末も待っています。

「すごく好き」という感情から長続きさせるには、お互いにベタベタしすぎないことが大切です。どうしても人は特別な異性に対して「いつも一緒にいたい」「離したくない」という気持ちを抱くようになります。

もちろんこのような気持ちは非常に大切ですが、それを行動に出てしまうと、相手も徐々に「いつも一緒にいるのはさすがにキツくなってきたかな…」といった感情を抱いてしまう可能性があります。

こうならないようにするには、2人の時間と1人の時間を上手に調節することが大事です。具体的には2人でいつも一緒にいる時間を減らし、余った時間を趣味や習い事に充てるなどがあります。

長年夫婦の関係でいる男女をみればわかりますが、付き合いが長い男女は必要以上にベタベタするようなことはありません。基本的には自分の時間も楽しみ、そして2人の時間も大切にしているケースが圧倒的に多いです。

今、特別な異性に対して「すごく好き」という感情を持つ方は、相手を必要以上に縛らないということを強く意識しておくようにしましょう。

まとめ

今回は「すごく好き」なのに、なぜかすぐに別れてしまうカップルの特徴を解説しました。恋愛は周りが見えないぐらい、好きの感情が強くなりすぎると、一方通行の行動に出てしまうことが多々あります。

しかし、一方通行の行動ばかりとってしまうと、相手も自分も気持ちが冷めてしまう可能性が高くなります。「すごく好き」という異性と長い関係を保ちたい場合は、必要以上にベタベタしすぎないことを意識しておいてください。