邪魔?旦那の存在がストレス!その原因と対処法&ストレスがたまらない旦那の特徴とは

旦那の些細な言動や行動が凄く気になってストレスに感じている人はいませんか?
好きで結婚したはずなのに、旦那へのストレスが限界と感じていたり、旦那の存在自体がストレスになっている…なんて人も意外と多いのではないでしょうか。

本来ならストレスを癒してくれるはずの旦那が逆にストレスの原因になっているのであれば、家庭内が楽しくなくなりますよね。
「旦那がストレス!」とまで感じてしまうようになると、子供に対してもイライラしてしまったり、体調不良にになってしまう事もあります。

毎日家の中で顔を合わせる家族ですから、できる限り良い関係を築いていきたいですよね。

そこで今回は、旦那に対するストレスの原因とその対処法、またストレスがたまらない旦那の特徴についてご紹介します。


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 ☑︎参考コラム共働きなのに夫が家事をしない!その理由は?協力しない旦那との関係を良好にする方法
 


旦那に対するストレスの原因とは


新婚の頃とは変わり、子供ができたりすると一気に家庭環境は変わります。
そのため、夫婦の役割や家事育児に関する事で相手への不満が出てきます。
妻が旦那に対してイライラしてしまうのは何故なのでしょうか。
主なストレスの原因となる8つをご紹介していきます。


 ①思いやりがない
 ②何もしない
 ③連絡をきちんとしない
 ④「ありがとう・ごめんね」を言わない
 ⑤外出を嫌がる
 ⑥文句が多い・命令口調

 ⑦話を聞いていない・すぐ忘れる
 ⑧その他

思いやりがない

日々の旦那に対するモヤモヤやストレスの多くは、「思いやりがある気持ちや行動を示してくれない」という気持ちが非常に多いと思います。

「手伝って欲しいのに、気が利かない」
「疲れてるのに、何もしてくれない」

このような悩みや不満がどんどん増えていくのは、旦那の相手に対する「思いやり不足」を感じるからでしょう。
結婚した頃は積極的に家事をしてくれたり、思いやりがあったとしても、それがいつまでも続く旦那は多くありません。

何もしない

おそらく世の中の女性が旦那に対して1番イライラする理由ではないでしょうか。
積極的に家事をしない。
積極的に育児を手伝わない。
片付けない。 などなど
=思いやりがないという事でもありますよね。
近年は共働き夫婦が増えていますが、時短勤務をしたり子供のお迎えやご飯の準備をするのは女性の方が多いですよね。
それなのに休みの日は、とにかく家にいても何もせず、ソファでゴロゴロテレビを見ているだけ。
言えばやってくれる夫であればまだマシかもしれませんが、本当は言う前に自ら行動してもらいらたいものですよね。
言ってもやってくれないとストレスは溜まる一方です。

連絡をきちんとしない

何度言っても報連相ができない旦那っていますよね。
妻は旦那が家にいない間、家事に育児にスケジュールを立てて取り組んでいます。
妻が多忙な中、突然「今日、飲みに行くから夕飯いらない」と連絡がくるとイラッとしますよね。
その飲み会が数日前から決まっていたと知ったら、怒りが倍増しそうです。
旦那の分までもう食事用意し始めていると困ります。
何度言っても連絡をきちんとできない夫だと、注意するのもイライラしてしまい、やがて旦那にストレスを感じるようになってしまいます。

「ありがとう・ごめんね」を言わない

妻に何かをしてもらった時に、それを当たり前と感じたり、「まぁ良いか」などどと思って感謝の気持ちを伝えないと相手は不満に感じてしまいます。
また同様に何かしてしまった時にも「ごめんね」と言えず知らんぷりしている夫もいます。
感謝や謝罪の気持ちは、きちんと言葉にしないと伝わりません。

外出を嫌がる

「休みだし、たまには家族で出かけよう」と提案しても、何かと理由をつけて毎回断る夫だとうんざりします。
休みの日に毎回出かけるとなれば負担かもしれませんが、毎回断られると悲しい気持ちになりますし、くだらない理由で外出しない夫に対して怒りが込み上げてきますよね。
平日毎日ご飯を作っているのですから、土日どちらか位は外食もしたいものです。
結局休みの日も3食ご飯を作らなければいけなかったり、息抜きもできずにいると、旦那の存在にストレスを感じてしまいます。

文句が多い・命令口調

「なんかこのご飯、味が薄いね」「シャツのアイロンがけまだやってないの?」などと文句ばかり言われると、旦那への気持ちが冷めてきます。
妻は家政婦ではありません。
旦那に感謝の気持ちがなく文句が多いと、その人間性にイライラしてしまい、やがて旦那がいるだけでストレスを感じるようになってしまうでしょう。
また、中には「○○しとけよ」「こんな事もできないのか」など、モラハラ的な命令口調で話す人もいます。
本来夫婦は平等であるのに、上から目線で話されるとこの人と今後も一緒に家族でいられるかな…と不安になりますよね。
こんな話し方をするモラハラ気質のある旦那に強いストレスや落胆を感じている妻は多いでしょう。

話を聞いていない・すぐ忘れる

たとえば、置いてある物の場所であったり、週末のスケジュール、子供やママ友との話などを全く聞いておらず何回も同じ事を聞いてくるとイラッとしますよね。
話している時に、テレビやスマホを見ながら聞いている事が多いので、「聞いてるようで全く耳に入っていない」「内容を覚えていない」という事が多いとされます。
目も合わさずスマホばかり見ている。話も聞いていない。そんな人と一緒にいても全く楽しくないため、ストレスは溜まる一方でしょう。
どんなに大切な要件を伝えても、同じ内容を何度伝えても全く聞いていない=興味を持ってくれない旦那に、あなたは疲れ切ってしまい、一緒に家にいる事自体強いストレスになっていきます。


旦那に対するストレスの対処法


それでは、旦那に対するストレスにはどのように対処したら良いでしょうか。
ストレスを溜めないためには、旦那に対する不快感をなくさなければなりません。
旦那が嫌すぎて「離婚したい」と思う事もあるかもしれませんが、DVやモラハラ・浮気などの決定的な理由がないと中々難しいですし、離婚にはデメリットも多いので、最終手段としましょう。
ここでは、ストレスの対処法についてご紹介します。

 ①旦那に期待しない
 ②ストレスの原因を追及し話し合う
 ③ゆっくりする時間を作る
 ④熟年離婚を計画する
 ⑤完全にATMだと思う
 ⑥仕事を始めてみる
 ⑦旦那は所詮他人だと割り切る
 ⑧もう一度関係修復を試みる
 ⑨その他



旦那に期待しない

ストレスの対処法の1つは、何度言っても分からない旦那には期待しない事です。
相手はいい大人ですから、何度伝えても改善しない理由は、やる気がない・もしくは能力がないから。
旦那に「こうして欲しい」と期待すると、行動してくれなかった時にストレスを感じてしまいます。
「どうして○○してくれないんだろう」という思ってしまうのは、相手に「こうしてくれるはず」という期待をしてしまっている事が原因。
そして、その期待に答えてくれなかった事に落胆してしまうのです。
毎回落胆させられるのは非常にストレスになります。
全て自分が負担しなければならなくなるのは悔しいですが、旦那には期待しないのが1番。
そうする事でストレスを感じにくくなります。

ストレスの原因を追究し話し合う

「旦那を見るだけでストレス!」という人がいるかもしれませんが、そもそも旦那さんを見るだけでストレスと感じてしまう原因は何でしょうか?
原因の例は上記で解説した通りですが、改めて自分の心の中を確認してみましょう。
ストレスを感じすぎて見えなくなっていた真の原因にたどり着けるかもしれません。
原因がわかれば、改善方法も考えやすいはず。
落ち着いて、旦那と真剣に話し合いましょう。

ゆっくりする時間を作る

完璧に家事をこなさない日があっても良いのではないでしょうか。
たまには家事に手を抜いたり、サボったりする日を作る事で自分の気持ちに余裕ができます。
ご飯作り・洗濯・掃除、育児など全て1人で完璧にこなそうとするから、余計に気持ちに余裕がなくなってしまうのです。
家族のために犠牲になり続ける必要はありませんので、たまには自由にできる時間を作ったり、スーパーのお惣菜、宅配サービスなどに頼って手を抜くのも良いでしょう。

熟年離婚を計画する

今すぐに離婚するのは難しいかもしれません。
ならば、熟年離婚を計画しましょう。
実際に熟年離婚するかどうかは別として、「嫌いな夫といつか離婚する」という未来を描いているだけで、ストレスフルな毎日の逃げ道になります。
どうせなら、熟年離婚の計画をリアルに立てていきましょう。

「働いて経済的自立する計画」
「子供が成人するまで家計を切り詰めてへそくりを貯める計画」

熟年理離婚をしたのであれば、まずは自分できちんと働き収入を得て自立できるようにしなければなりません。
貯金も必要です。
その為、夫のお金を自由には使いすぎず、日々節約し余ったお金は貯めておくようにしましょう。

離婚の計画はあなたの人生を真剣に考えるきっかけにもなります。
「あんな旦那いなくても充分生きていける」という自信を持てれば、夫婦関係もまた変わるかもしれません。


完全にATMだと思う

大嫌いな旦那だけど、家にお金をしっかり入れてくれるなら、完全にATMだと思う事で気持ちに折り合いをつける方法もあります。
嫌いな旦那との生活は、充分なお金を手に入れるための仕事だと思えば良いのです。
家計が回る範囲内で、旦那の給料であなたが欲しい物を存分に買うのもおすすめです。
たまには友人と美味しいランチを食べに行くのも良いでしょう。
お金以外の旦那への期待を一切捨てて事務的に接すれば、余計な感情を揺さぶられずに済みます。

仕事を始めてみる

もしあなたが今、専業主婦であるならば、外に出て仕事をしてみるのも1つの方法です。
家に1人でずっといるとついイライラしてしまいがち。
家の中だけでなく外の世界に出る事で、旦那や子供だけの世界から解放されます。
外に出て人と話したり、家事以外の事に取り組んだり、仕事でやりがいなどを感じられれば自然と旦那の事が気にならなくなってくるかもしれません。
家庭とは別の環境ができれば、気分転換にもなりますし、他の事を考えられるようになる為気持ちも明るくなりますよ。
ハローワークなどでも紹介してくれます。
ただ仕事と家事・育児の両立は意外と大変です。
もし仕事を始めるのであれば、最初は時間や日数など余裕を持って働けるところから始めてみましょう。



旦那は所詮他人だと割り切る

旦那に期待してしまうのは、家族だからです。
心のどこかで旦那に期待したり、理想の旦那と比べてしまう為、そうなってくれない旦那の事をどんどん嫌いになってしますのです。
一緒に子供を育てているのに、「積極的に家事を手伝ってくれない」「ゴロゴロばかりしている」「思いやりがない」などと幻滅してイライラしてしまいますよね。
「他人」と割り切ってしまうと意外と気にならなくなるかもしれません。
一度冷めた感情で向き合ってみると、旦那を嫌いな気持ちが少し落ち着いてきます。

もう一度旦那との関係修復を試みる

もしも、まだあなたの中に旦那への希望が少しでも残っているなら、もう一度旦那との関係修復のチャレンジをしてみましょう。
関係修復できたなら、旦那を嫌いと思いながらガマンして生活を続けるよりも未来はずっと明るくなります。
ただし、今までとはやり方を変える必要があります。
なぜならば、同じ方法だとあなたの気持ちが全く伝わらない可能性が高いからです。
女性は男性より察する能力が高く、同じレベルを男性に求めがち。
けれど、男性はとにかく察するのが苦手で、言葉で明確に伝えなければ何も分かってくれません。

ですので、あなたが抱える旦那への不満を、まずは紙に書き出してリストアップしていきましょう。
自分がどうしたら旦那を受け入れられるのか、まずはあなたが理解しなければなりません。
自分の考えをまとめたら、一気にではなく1つずつ旦那に話していきましょう。
ハードルを限りなく低くして、スモールステップで今から旦那を再教育するのです。
手間と時間がかかりますが、積み上げていけばストレスフルな毎日を変えられる可能性は高いです。
変わっていく旦那を実感できた時、少しずつ好きだった時の気持ちを思い出せるようになります。

その他

その他にも

 ①友人に愚痴を聞いてもらう
 ②ママ友と美味しいものを食べる
 ③ヨガやジムなどで体を動かす
 ④ショッピングに行く
 ⑤旅行に行く

などがあります。
自分にあった息抜き方法でリフレッシュして下さいね。



妻が大好きになる夫の特徴


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旦那へのストレスの原因や対処法をお伝えしましたが、逆にストレスの溜まらないいつまでも夫婦仲が上手くいく旦那の特徴をお伝えします。

人間力が高い・イクメン・妻を大切にしているなどなど・・
その他にも積極的に家事・育児に参加してくれたり、妻への感謝や思いやりを忘れないなどの言動や行動があると夫婦関係はうまくいきます。

ここでは妻が大好きになる旦那の特徴をご紹介しますので、もし今からでも旦那を教育し直したいという方がいれば参考にしてみて下さいね。

  
  ①思いやりがある・感謝ができる
  ②人を敬う事ができる
  ③感情的にならない
  ④家事・育児に積極的
  ⑤外見にも気を使う


思いやりがある・感謝ができる

結婚して時間が経つと、妻がしてくれる家事や育児も当たり前になり感謝の気持ちがなくなってく男性も多くいます。
思いやりや感謝の気持ちがなくなると、不満ばかりが目に付き段々と2人間に溝ができてしまう事も。
しかし、いつまで経っても妻の事を思いやる気持ちがあり、妻の事を考えた行動が取れる旦那もいます。
そんな旦那の行動を見て妻は愛情を感じますし、自分も相手を思いやりたいを持って大切に接したいと思いますよね。
思いやりが感じられる夫だと妻は安心できますので、いつまでも一緒にいたいと感じます。

人を敬う事ができる

妻に限らずですが、人を敬う事ができる旦那であれば人としても尊敬でき夫婦仲が上手くいきます。
自分が上、相手は自分より下。
そんな風に考える傾向があったり、すぐにマウントを取ろうとする旦那だと「人を敬う」という事ができません。
そのような態度は妻や周りの人、店員に表れます。
人を見下す事のない男性は、妻の事も敬い大事にしてくれるので夫婦仲も深まり上手くいくでしょう。

男性の中には、「家事・育児は妻がやって当たり前」「俺が稼いでいる」「俺のおかげ」というような考えを持っている人もいます。
敬う事ができる男性は、自分が外で一生懸命働く事が出来るのは、妻が家の事をしっかりやってくれているおかげというように考えられるので、妻も頑張る事ができます。

感情的にならない

妻に愛される旦那は感情的にならないという特徴もあります。
感情的に怒ったり、怒鳴ったりするような男性に女性は幻滅し恐怖を覚えます。
一度そのように感じるとふとした瞬間に思い出したり、またそうなるのではないかと恐怖に怯え、中々消えず心を開けなくなります。
逆に感情的にならず、言いたい事を優しく伝えてくれたり、ちゃんと話し合いのできる旦那であれば妻もきちんと向き合って話す事ができ信頼感が生まれ、より相手を大切にしたいと感じるようになります。

家事・育児に積極的

家事・育児に積極的に参加してくれる旦那は、妻にとって心強く安心できる存在になります。
しかし、前述したように、家事・育児に積極的に参加せず妻に全て任せっきり、休日家にいても「何もしない」「ゴロゴロしてるだけ」という旦那も多く存在します。
しかし、妻の負担を少しでも減らし、積極的に手伝ってくれる旦那であれば愛情を感じますよね。

外見に気を使う

結婚する前は大好きでかっこいいと思っていたとしても、数年も経つと旦那も気を使わなくなり魅力を感じなくなってきますよね。
旦那をかっこいいと思う事自体少なくなり、刺激がない平凡な毎日を送りがちになるため、トキメキを感じなくなるのは当然の事です。
外見が全てではありませんが、外見に気を使ったりきちんと身だしなみを整えていると愛情が冷めにくいといった事もあります。
旦那がイケメンだと、ちょっとした言動やスキンシップで気持ちがときめいたり幸せを実感したりできますよね。
長い結婚生活は必ずマンネリ化してくるので、旦那にドキドキしたり愛情を感じられる事は重要なポイントになります。
いつまでもラブラブでいるためには、お互いに最低限気を使って生活する事も大切です。



まとめ

「旦那の存在がストレス!」とまで思ってしまうと、なかなか旦那さんと向き合うことは難しいですよね。
他人同士が長く一緒に暮らしているので、合わなくなったり嫌いになってしまうのは特別な事ではありません。
しかし、離婚は最終手段として取っておきましょう。
自分の考え方や行動を変える事で夫婦の距離感を保ちつつ楽しく生活する事が可能です。

夫婦の過ごし方を見つめ直し生活できるように工夫してみる事で、ストレスが軽減される事もあります。
例え大嫌いだとしても、悪いところだけに目を向けず、良いところにも目を向けるようにしてもう少しだけ旦那との関係を考えてみて下さいね。
旦那は同じ家で暮らす家族の一員であり、これからも長く一緒に生活していく可能性がありますので、上手にストレスを対処していきましょう。

writer:ERI