夫婦になっても「夫が大好き」と言える妻は幸せですよね。
長い人生をともに歩んでいくパートナー。
多くの時間を一緒に過ごすため、ストレスを溜める事なく日々仲良くしていきたいものです。
そうはいっても、夫婦になって3年…5年…と結婚生活が長くなると、夫への不満が増えて夫婦関係もマンネリ化してきますよね。
新婚当初のような気持ちは消えてしまいがちで、実際は中々うまくいかない事が殆どです。
日に日にパートナーへの不満が目に付くようになり、いつの間にか2人の間に溝ができてしまい、将来熟年離婚…？の可能性も頭をよぎってしまう事もあるのではないでしょうか。
しかし、5年経っても10年経っても「夫が大好き！」な妻は沢山いるのです。
ラブラブを夫婦関係を維持できる夫や妻にはどんな特徴があるのでしょうか。
仲良し夫婦の特徴&大切な事
仲良し夫婦を見てると羨ましい！と思いますよね。
いつも仲良しな夫婦の特徴には主に以下の3つがあります。
①常に相手を思いやり行動する
②感謝の気持ちを忘れない
③お互いを尊敬している
常に相手を思いやり行動する
仲良し夫婦は、常に相手を思いやり優しい気持ちをお互いが持っています。
例え喧嘩になっても、相手の悪口や傷つく事は言わず話し合いができる関係性ができています。
「ありがとう」という感謝の言葉や「お疲れ様」など、相手を気遣う声かけなども日々できています。
また、結婚記念日やお誕生日などを大切にしたり、感謝の言葉を伝えられる夫婦はいつまでも仲良し夫婦でいられる事が多いです。
相手からの優しい言葉や行動は、愛情も感じられるため、お互いに安心感や信頼感が生まれ絆もどんどん強くなり仲良し夫婦となるのです。
感謝の気持ちを忘れない
仲良し夫婦は、感謝の気持ちを言葉できちんと伝えています。
相手に何かしてもらっても、それを当たり前と感じたり、「まぁ良いか」と思って気持ちを伝えないと相手は不満に感じてしまう事もあります。
感謝の気持ちはきちんと言葉にしないと伝わらないものです。
些細な事でも、何かしてもらったら感謝するようにしましょう。
お互いを尊敬している
仲良し夫婦はお互いを認め、尊敬している事が多いです。
結婚生活が長くなると、相手が当たり前の存在となりつい軽んじてしまう事が増えてきます。
しかし、性格の面であったり仕事の面など何か尊敬できる部分がある事で、相手が大事な存在であるという認識できます。
尊敬できる相手だと、相手を見下したり軽く見る事も無くなりますし、相手の話を聞く姿勢もできます。
お互いが尊敬し合う事でう、協力し合う相乗効果も生まれます。
相手の良いところを探して尊敬できるようになれば、長く仲良し夫婦でいられるでしょう。
仲良し夫婦によくある行動
仲良し夫婦には下記のような行動があります。
①コミュニケーションがよく取れている
②スキンシップが多い
③一緒に出かける
④共通の趣味がある
⑤話し合いができる
⑥家計の透明性
⑦悪口を言わない
★仲良し夫婦はよくコミュニケーションが取れています。
「おはよう」「おかえり」の挨拶はもちろんの事、何気ない日常の会話をしたり相談事を打ち明けたりと常に家庭の中で会話をしているため、すれ違いなどが起きにくくなります。
会話がないと、だんだんお互いの事が分からなくなり、いつの間にか気まずい雰囲気になってしまう事も。
また一緒にご飯を食べに行ったり、買い物に行ったり、共通の趣味などがあるのも特徴です。
喧嘩になりそうになっても、ちゃんと話し合いができ改善できたりするため、どちらかが辛い思いをしたり我慢する事もなくなります。
相手を思いやり、きちんとコミュニケーションを取れているば、長い夫婦生活も良い関係で続ける事ができます。
仲が良い夫婦は、お互いを大切にし思いやっている事が分かったと思います。
続いて、仲良し夫婦とは逆になる不仲の夫婦の特徴についてお伝えしていきます。
不仲な夫婦の特徴
仲良し夫婦の特徴をお伝えしましたが、逆に不仲な夫婦の特徴をご紹介します。
①自己中心的で思いやりの気持ちがない
②言いたい事を言えずストレスが溜まっている
③きつい言葉が多い
自己中心的で思いやりの気持ちがない
夫婦が不仲になる原因として大きいのが、どちらかもしくはお互いが自己中心的というタイプ。
自分の事ばかりで、思いやりや感謝の気持ちがないため相手は不快な思いをしてしまいます。
相手への不満がどんどん溜まっていくと、ストレスとなりどんどん不仲になっていきます。
自分中心の言動や行動ばかりではなく、相手の気持ちを考えながら行動する事が大切です。
言いたい事を言えずストレスが溜まっている
「自分がやれば良いや」「言っても喧嘩になるから面倒臭い」などという思いから、言いたい事を言えずに溜め込んでしまうとどんどんストレスが溜まり、不仲になってしまいます。
言いたい事を言えずに我慢し続けると、いつか爆発します。
その時には、もう限界となっている事が殆どなので元の関係に戻るのは中々難しいです。
どちらかが、我慢している状況なので、仲良し夫婦の関係とは程遠い状態でしょう。
きつい言葉が多い
相手に対して、ついきつい言葉を投げてしまったり、言い合いをしている夫婦はどんどん不仲となり仲良し夫婦とは程遠い状況です。
きつい言葉を投げかけられた方は傷つきますよね。
仲良し夫婦は不満があっても、上手くコミュニケーションが取れたり話し合いができるのですが、不仲の夫婦はきつい言葉で相手を傷つけがちです。
そうすると、相手に対して不信感が募り心はどんどん離れていきます。
つい、相手に対してきつい言葉を言っていないか振り返ってみましょう。
夫が大好き！仲良し夫婦でいられる妻の特徴
夫婦になっても、夫の事が大好きな妻の特徴には下記の5つが挙げられます。
①スキンシップ上手
②感謝を伝えるのが上手
③リアクション上手
④相手に見返りを求めていない
⑤ポジティブで文句・愚痴が少ない
スキンシップ上手
スキンシップ上手と言っても、セックスだけの事ではありません。
結婚すると、仕事や家事や育児で疲労困憊の毎日。
セックスだけでスキンシップをとる事は、難易度が高いと言えるでしょう。
手をつないだり、ハグをするのも立派なスキンシップ。
ハグならすぐにできますよね。
また、夫が大好きな妻は子供を寝かしつけたあと15分だけでも二人の時間を作ります。
2人で晩酌しながら、今日の楽しかった出来事を話します。
子供が幼稚園や学校に行っている間に、美味しいランチを食べに行くなども良いでしょう。
仲の良い夫婦はよくコミュニケーションが取れています。
夫婦だけの時間を作ることは、相手への理解を深めることができます。
話を深めることで相手への魅力を改めて感じ、更に夫に惚れ直すのです。
感謝を伝えるのが上手
夫婦は、お互いの生活が近いからこそ相手を思いやって言葉をかけあう事が大切です。
大切な言葉かけの一つが、感謝です。
何かものを取ってくれた時の「ありがとう」
仕事で帰りが遅くなる時、夕飯を作ってくれたら「助かった、ありがとう」
忙しくて、感謝を伝えられなかった時でもLINEで「ありがとう」を伝えます。
長年一緒にいるからこそ、お互いの感謝や存在のありがたさを忘れがちです。
夫が大好きな妻は、常に相手を思いやり感謝を伝える大切さを知っているのです。
リアクション上手
旦那が大好きな妻は、旦那へのリスペクトがあります。
自分ではどうする事もできなかった掃除機の故障を直せば「すごい！まさか直るなんて思ってなかった！」とオーバーリアクション。
本当に驚いているのかもしれませんが、夫が大好きだからこそ直ってびっくりした気持ちを分かりやすく伝えるのです。
こんなに喜んでくれると夫も嬉しくなってしまいますよね。
夫への見返りを求めていない
夫に何かをしてあげたら、相応の見返りを期待してしまいますよね。
例えば、「おはよう」を言ったら旦那から「おはよう」が返ってこないとムッとしてしまいます。
また、あなたが仕事と家事と育児をしているのに「ありがとう」が一言もない。
しかし、夫が好きな妻は旦那からの見返りを求めません。
見返りを求めると相手に伝わります。
見返りを求めると、何もしてくれなかった時に相手にイライラして夫婦仲は悪化していまいます。
夫が大好きな妻が見返りを求めない理由は「元気に毎日一緒にいてくれる事が幸せだから」、「言葉では見返りは期待できないのを知っている。態度で示してくれている」などなど。
夫への理解が大きいようですね。
ポジティブで文句・愚痴が少ない
夫の事が大好きな妻は、基本ポジティブで明るく文句・愚痴は言いません。
ちょっとした事ですぐに夫に文句や愚痴を言う人がいますが、言われた夫はたまったもんじゃありませんよね。
夫の事が大好きな故に、あまり小さな事を気にしない特徴があります。
深く考えず文句や愚痴が少ない女性は、前向きで笑顔も多いため夫もストレスなく楽しく過ごせます。
そうすると、妻にも愛情を持って大切にする事ができるため夫婦仲も上手くいきます。
妻が大好きになる夫の特徴
夫が大好きな妻の特徴をお伝えしましたが、単にその人の性格なだけではなく、男性側にもそれなりの理由がある事が殆どです。
妻が大好きでいてくれるのには理由があり、夫にも特徴があるのです。
人間力が高い、イクメン、妻を大切にしているなどなど・・
その他にも積極的に家事・育児に参加してくれたり、妻への感謝や思いやりを忘れないなどの言動や行動があると夫婦関係はうまくいきます。
ここでは妻が大好きになる夫の特徴をご紹介します。
①思いやりがある・感謝ができる
②人を敬う事ができる
③感情的にならない
④家事・育児に積極的
⑤外見にも気を使う
思いやりがある・感謝ができる
結婚して時間が経つと、妻がしてくれる家事や育児も当たり前になり感謝の気持ちがなくなってく男性も多くいます。
思いやりや感謝の気持ちがなくなると、不満ばかりが目に付き段々と2人間に溝ができてしまう事も。
しかし、いつまで経っても妻の事を思いやる気持ちがあり、妻の事を考えた行動が取れる夫もいます。
そんな夫の行動を見て妻は愛情を感じますし、自分も相手に思いやりを持って接したいと思いますよね。
思いやりが感じられる夫だと妻は安心できますので、いつまでも一緒にいたいと感じます。
人を敬う事ができる
妻に限らずですが、人を敬う事ができる夫であれば人としても尊敬でき夫婦仲が上手くいきます。
自分が上、相手は自分より下。
そんな風に考える傾向があったり、すぐにマウントを取ろうとする夫だと「人を敬う」という事ができません。
そのような態度は妻や周りの人、店員に表れます。
人を見下す事のない男性は、妻の事も敬い大事にしてくれるので、夫婦仲も深まり上手くいくでしょう。
男性の中には、「家事・育児は妻がやって当たり前」「俺が稼いでいる」「俺のおかげ」というような考えを持っている人もいます。
敬う事ができる男性は、自分が外で一生懸命働く事が出来るのは、妻が家の事をしっかりやってくれているおかげというように考えられるので、妻も頑張る事ができます。
感情的にならない
妻に愛される夫は感情的にならないという特徴もあります。
感情的に怒ったり、怒鳴ったりするような男性に女性は幻滅し恐怖を覚えます。
一度そのように感じるとふとした瞬間に思い出したり、またそうなるのではないかと恐怖に怯え、中々消えず心を開けなくなります。
逆に感情的にならず、言いたい事を優しく伝えてくれたり、ちゃんと話し合いのできる夫であれば妻もきちんと向き合って話す事ができ信頼感が生まれ、より相手を大切にしたいと感じるようになります。
家事・育児に積極的
家事・育児に積極的に参加してくれる夫は、妻にとって心強く安心できる存在になります。
しかし、家事・育児に積極的に参加せず、妻に全て任せっきり、休日家にいても「何もしない」「ゴロゴロしてるだけ」という夫も多く存在します。
しかし、妻の負担を少しでも減らし、積極的に手伝ってくれる夫であれば愛情を感じますよね。
外見に気を使う
結婚する前は大好きでかっこいいと思っていたとしても、数年も経つと夫も気を使わなくなり魅力を感じなくなってきますよね。
夫をかっこいいと思う事自体少なくなり、刺激がない平凡な毎日を送りがちになるため、トキメキを感じなくなるのは当然の事です。
外見が全てではありませんが、外見に気を使ったりきちんと身だしなみを整えていると愛情が冷めにくいといった事もあります。
夫がイケメンだと、ちょっとした言動やスキンシップで気持ちがときめいたり幸せを実感したりできますよね。
長い結婚生活は必ずマンネリ化してくるので、夫にドキドキしたり愛情を感じられる事は重要なポイントになります。
いつまでもラブラブでいるためには、お互いに最低限気を使って生活する事も大切です。
◎夫の事が大好きな妻にはいくつか特徴がありますが、妻に大好きでいてもらえる夫にも特徴があります。
結婚してもいつまでも相手を思いやる事が大切ですよね。
まとめ
いかがでしたか？
結婚してもずっと好きでいてもらえる夫は幸せですよね。
もちろん愛されるだけの理由がある夫であるのはもちろんですが、夫が大好きと言える妻は、前向きで幸せを見つける事が上手な妻です。
コミュニケーションをしっかり取り、何かあったら2人できちんと話し合える。
そんな夫婦であれば、結婚してもおしどり夫婦でいられます。
夫を好きになる事は、相手へのイライラやストレスを少なくする事ができます。
例え、夫婦であっても「人間関係」になるので1番大切なのは相手を思いやる心。
身近にある大好きな人を大切にする事で、あなた自身も毎日幸せで楽しくなれるでしょう。
