女性の大敵「冷え」!アラサー女子は特に注意!

昔から「冷えは大敵」と言われてる程、冷えは人間の体にとってあまり良くない事です。

特に女性は体が冷える事で、生理が不安定になったり、体を壊しやすくなったり、将来子供を授かりにくい体になってしまう方もいるんです。

今は“温活”というワードがあるほどなので、なんとなく体に良くないのはご存知の方もいるかと思いますが、具体的に何をすれば良いのか、一度“冷え”について見直してみましょう!

女性は体が冷えやすい!?

職場や家庭で、室内の気温について男性と体感温度が違うと感じた事はありませんか?

女性は、ホルモンバランスの乱れによって体の体温調整がうまく出来ない時期があったり、そもそも筋肉量よりも脂肪が多い為、冷えやすい体に作られているからなんです。

なので、男性と女性では体感温度が異なり、女性の方が寒がりな人が多いんですね。

体が冷えるとどうなるの?

体が冷えると、手足が痺れたり、夜冷えて眠れなかったり、頭痛がしたりと
直接冷えによって感じる不調も起きますが、歯周病がおきたり、抜け毛や白髪、ニキビや乾燥などの肌トラブル、動悸やイライラなどのメンタル部分にまで影響が出るんです。

また、子宮が冷えていると子供が授かりにくい場合があると言われています。

冷え対策してみよう

首がつく3か所を温める

「首」「手首」「足首」。

昔から首が付く箇所を温めるべし!とおばあちゃんやお母さんに言われていましたよね。

これ、若い時は全く実感出来なかったのですがアラサーに差しかかった頃から
急に実感出来るようになります!

室内でこの3か所を温めるだけで、寒いと感じる事が格段に少なくなります。

ネックウォーマーやアームウォーマー、レッグウォーマーを上手く活用しましょう。

おしゃれなものから、機能性に長けているものまで、種類がとても豊富にあります。

朝は一杯の白湯を飲む

特にこれからの季節は、朝はとても冷え込んでいて体の中も冷えています。

朝空腹な状態で程良く温かい白湯を飲むと、胃がじんわり温まり、
体も温まりますし胃腸も活性します。

女優の柴咲コウさんもこの方法を取り入れているようですよ◎

体を温める食材を取り入れた食事をする

食事でも体を温める食材を積極的に採るのがおすすめ!

生姜は体を温める食材として有名ですが、その他でも冬が旬の野菜、
例えばカボチャやねぎ、ごぼうなども良いようです。

逆に、生野菜や水分を多く含む野菜は体を冷やす事もあるので、
体が冷えやすい女性は採り過ぎには注意が必要です!

他にも、夜更かしやPC・スマホの見過ぎによってホルモンバランスが乱れ、
冷えに繋がる事もあるようです!

ただ、夏場など暑い日に無理して温かい恰好をしたり、温かい飲み物を飲んだりすると熱中症になる恐れがあるので危険です。

また、体を温める事に必死になり逆にストレスがたまってしまい体調を崩してしまうなどは本末転倒なので、程よく適当に温活してみて下さいね。